こんにちは。
2021年4月24日(土)に、新潟市中央区の中心街に「万代八千代の杜住宅公園」が完成いたしました。
その中の住宅展示場の一つである無添加住宅代理店イワコンハウス新潟様に、Lif/Linリネンカーテンを納品いただきました。
自然素材にこだわった住宅には、窓周りにも自然素材のものをとご検討の方に、また、これから自然素材のリネンカーテンに挑戦したいとお考えの方にもご紹介いたします。
目次
心が落ち着く自然素材のLif/Linリネンカーテン
家づくりで自然素材にこだわるなら、カーテンもとことん自然素材にこだわっていただきたいのです。
なぜなら、自然素材のカーテンは季節を感じ暮らしを豊かにする存在だからです。
太陽の眩しい陽射しをリネンカーテンを通すことでやわらかい陽射しに変えてお部屋に届けたり、リビングでお茶を飲みくつろぎながら、カーテンの揺れで風を感じる暮らしができるからです。
どんな素材のカーテンでも風を感じることはできますが、自然素材のカーテンで感じる風のやさしさは格別です。
朝起きて、カーテンを開ける時に触れたリネン生地に自然を感じます。
心が落ち着く自然素材のリネンカーテンを窓や間仕切り、目隠しなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。
窓装飾の種類
Lif/Linリネンカーテンの窓装飾の種類は大きく2つに分けられます。
カーテンと布を上下に上げ下げするシェードです。
メカで生地を巻き上げて上げ下げするロールスクリーンはリネン生地では向かないためできません。
カーテンには、ヒダのあるタイプとヒダのないタイプのものに分けられます。
ヒダのある・なしの違いを確認していきましょう。
ヒダのあるカーテン
ヒダが均等に入りますのでプリーツの大きさが揃ってきれいに見えます。また、左右に寄せたときのたまりもすっきり納まります。開け閉めもスムーズで操作しやすいのが特徴です。
今回のご発注時には、床から-2cmで248cmにしましたが、漆喰が呼吸して漆喰の中の水分を吸ったりはいたり呼吸していることもあり、お部屋の湿度が増しますので5cmほど伸びました。大きな窓なので、床にふんわり着いているのも素敵です。
ヒダのあるカーテンでは、2倍ヒダ(3ツ山)もございます。
ヒダが多い分生地をたっぷり使いますので、1.5倍ヒダ(2ツ山)よりボリュームが出ます。ボリュームがあるということは、遮光効果や断熱効果、そして保温効果も高まります。クラシックなお部屋づくりには、品のある仕上がりになりますので2倍ヒダ(3ツ山)がおすすめです。
ヒダのないカーテン(フラット)
ヒダがないためナチュラルな布感を楽しめます。
縦ラインがなだらかに見えるのがフラットの特徴です。
左右に寄せたときは、ヒダのあるものよりたまりが大きくなりますが、タッセルで留めずにラフに垂らしておくのもいい雰囲気です。
フラットはリネン生地と相性がとてもよく、よりナチュラルな印象になります。レースがヒダありなので、縦ラインが強調されて美しく見えます。
布を上げ下げするシェード
操作チェーンを左右に選んで付けることができます。
操作チェーンで布を上下に上げ下げすることで、お部屋に入る陽射しを調節できます。カーテンと違って左右にたまりができない分、すっきりした窓周りになります。
柄がある生地ですと、絵画のようにデザインを楽しめます。
カーテン程ではありませんが、自然素材のため伸び縮みはございます。
本物ならではの変化をお楽しみください。
レギュラーカーテン以外のスタイルカーテンのご紹介
リネンカーテンLif/Linはオーダーメイドになりますので、様々なスタイルも可能です。
両サイドにボーダーを取り付けたスタイルが「サイドボーダースタイル」です。
また、下部にボーダーを取り付けたスタイルは「ボトムボーダースタイル」になります。シェードでもこれらのスタイルはできますのでご相談ください。
カフェカーテンはカーテンレールをつけたくない場所や目隠しが欲しいときにおすすめです。色や柄で雰囲気も変わりますので気軽に楽しめるアイテムです。
カーテンに合わせてクッションカバーも素敵です。
Lif/Linリネンカーテンをお取り扱いのある店舗様とオンラインのみで楽しめるデザインになりますので、こだわりのあるインテリアとして楽しんでいただけます。
また、中央にスリットの入った「のれんスタイル」も人気です。
ベッドスプレッドやマルチカバーもお取り扱いございますので気に入った色や柄でインテリアに取り入れられてはいかがでしょうか。
どんなスタイルもLif/Linリネンカーテンならぴったり決まります
ここまで色々なスタイルをご覧いただきましたが、暮らす目的に合わせて使えるため、どのスタイルも心地よさそうです。
どんなスタイルにもぴったり決まるのは、Lif/Linリネンカーテンがリネン100%にこだわった自然素材のカーテンだからです。自然が美しいのは、いつも同じだからではなく、その日の気候や気温、湿度によって変化しているためです。
環境に影響を受けながら快適に過ごせるように、自然素材は自身で調整しています。
まるで自然の中にいるように感じられるのはそのためです。
自然素材にこだわった家づくりに欠かせないアイテムとして、是非ご活用ください。