カーテンには匂いってつきますか?
と問い合わせも頂くことがありますが、カーテンには匂いは付くのでしょうか?
今日はそんなお話をしていきたいと思います。
匂いの原因はなんでしょうか?
カーテンに限らず布製品は匂いを知らず知らずのうちに吸着をしてしまいます。
気になる匂いとしては、タバコやお部屋で焼き肉の油煙などは代表的な匂いで強さもあるので気になってしまいますよね。
他にも汗やペットや洗濯物の室内干しなど挙げられます。
またそれらが重なり合ってより気になることもあります。
洋服であれば気軽に洗濯をして、リフレッシュもできますけど
但しカーテンの洗濯となると手間も掛かってしまい、ついそのまま放置をしてしまいます。
時折消臭剤を吹きかけて対処することもあるかと思います。
目次
ホコリも匂いの原因なる?
生活の中で発生するホコリも匂いがでる原因の一つにもなります。
少しだと目に見えず分かりづらいかもしれませんが、長く付着をしたホコリはそれだけでカビの繁殖の温床にもなってしまいます。
カーテンがカビ臭いと感じたら、ホコリが原因である可能性もあります。
カーテンの素材(いわゆる繊維)は化学繊維がほとんどです。
ポリエステルやアクリルなどで織られております。
※お自宅のカーテンの素材は洗濯表示ラベルをみると分かると思います。
実は化学繊維のカーテンは静電気を発生させやすく、お部屋の中のホコリを少しづつ付着させてします原因にもなります。
お部屋の中で生活をすると床から30㎝ぐらいの範囲で、目には見えないですがホコリは舞っています。
お部屋のカーテンが気づいたらホコリぽっくなっていた経験はありませんでしょうか?
ではお手入れはどうすればいいの?
まずは手間かもしれないが、クリーニングを行うことが大事です。
年に1回もしくは2回洗うといいのではないでしょうか?
そうすることにより衛生的にカーテンを使うこともできますよね。
ホコリが付きづらいカーテンがある?
実はカーテンの素材でもホコリが付きづらいものがあります。
それは「天然繊維」のカーテンです。
天然繊維というと代表的なものであれば「綿」が挙げられます。
最近はざっくりとした生地感を楽しめる帆布素材なども人気です。
私たちリフリンのカーテンも天然繊維の「麻」を使っておりますので
ホコリっぽくなりづらいのでお手入れも非常に簡単ですとよくご紹介をしております。
個人的にもリフリンのカーテンを使って数年経ちますが、いまだに洗っていません。
とはいえホコリがまったくつかないわけではないので、時折カーテンレールからカーテンを取り外して外やベランダでついたホコリを振り払ったり、掃除機でホコリを吸い込んだりしています。
普段のお手入れはこのぐらいで十分です。
それでも気になった時にクリーニングを行ってみるのが、手間も掛からず衛生的に使えるコツでもあります。
そんなお手入れも簡単なリネンカーテンは他にも魅力も多いカーテンです。
こちらの生地も合わせてご覧ください。
playlist_add_check まとめ
カーテンの匂いの原因になるのはいろいろありますが、ホコリはカビの原因にもなってしまいます。
天然繊維のカーテンは静電気が発生しづらく、ホコリも付きにくい。特にリネンは他の魅力も多い素材です。
カーテンのお手入れでお悩みの方はぜひ一度天然繊維「リネン」をご検討してみてはいかがでしょうか?