リフリンを運営している会社がある新潟も、やっと梅雨入りしました。
梅雨に入れば、当然雨の日が増えます。
雨が降っていなくても、湿気が多くなれば、リネンカーテンは湿気を吸収し、伸びます。
ということで、我が家のリネンカーテンも、こんな感じになっています。
左:LL2023防縮加工有 右:LL2023防縮加工無
部屋に飾っているお花の水を毎朝替えるのですが、
夜に自宅へ戻ると、1~2cm程度水が減っています。
お花は毎日水を替えてあげても、いずれはしおれて枯れてしまうので、
生きていることを実感できるかもしれませんが、
リネンカーテンも例外ではありません。生きているのです!
なので、湿気の多い日には湿気を吸収し、重たくなって伸びます。
逆に天気がよく、カラッと晴れて湿気が少なければ、湿気を吐き出して元に戻ります。
こんなことで、リネンカーテンも生きていることを実感することができます。
カーテンの裾が床に着いてしまう。
なんてことは、日本人にとってはありえないことかもしれませんが、
そんなことを理解していただくことができたら、
自然素材と共に暮らすことがもっと楽しくなるかもしれませんね。
昨日までは床に着いていなかったのに、今日は床に着いているから、
今日は湿気が多いのかな。
そんなふうに捉えていただけたら、嬉しいです。