「セカンドライフ」という言葉を聞くと皆さんどのようなイメージを持ちますでしょうか?
私は子育ても一段落をして、これから新しい人生に向けて悠々自適な暮らしをしていくご夫婦の絵が思い描きます。
バタバタと忙しく過ごしてきた日々が通り過ぎ、ゆったりとした時間の中で暮らし方を見つめ直すいい機会でもあります。
中には都会の喧騒から離れて、田舎でスローライフを始めたなどの声もよく聞きます。
他にも建て替えやリフォームなどを経て、新しい住まいや暮らし方を手に入れるという方法もあります。
その中で、私たちリフリンにもよく引っ越しや家のリフォームをした際のカーテンのご相談を頂きます。
その中で感じているのは、「無垢の床」「壁は珪藻土や塗壁」などの自然素材を随所につかった内装にされている方がとても多いことです。
※ログハウスでの施工例 LL2002 フラットスタイル
天然素材に囲まれた新しい暮らし・・・、なんだか思わず深呼吸がしたくなるような住まい方ですね。
そんなお部屋だからこそ自然素材であるリネンカーテンをご検討される方も多いのではないでしょうか?
ゆったりとしたセカンドライフ、スローライフにぴったりなのはリネンカーテンの理由をご紹介をします。
目次
心地よく差し込む日の光を感じる
リネンカーテンには遮光という機能はありません。
量販店で販売しているカーテンには遮光機能がついたものが多くあります。
朝日の光を遮って安眠をしたり、プライバシー性を向上したりと普通のカーテンと比べてできることが増えます。
また日本の住宅事情を考えると、土地が狭く、隣家との距離も近くなりプライバシーを重視したいということもあります。
とはいえ普通の暮らし(朝目覚めて、夜就寝をする)であれば無理に遮光にしなくてもいいのではないでしょうか?
朝の時間カーテン越しに入ってくる朝日を感じながら起床をする
夜、家に帰るとカーテン越しに室内の灯りが漏れて家の温かみを感じる
そんな当たり前の暮らし方もいいのではないでしょうか?
昔の日本は窓にはカーテンではなく、障子が多かったのできっとこんな暮らしをする方がスタンダードだったと思います。
便利になる暮らしもいいのですが、便利すぎるのはどうでしょうか?
一歩立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
またリネンカーテンが日に透けた時の表情もとても美しいです。
光の揺らぎを感じられる表情は時間を忘れて眺めてしまいます。
自然素材だからこそ、健康面を気にされる方に知ってもらいたいカーテンです。
今の世の中には、様々な原因でアレルギーに悩んでいる方も多いです。
アレルギーに無縁の方には、理解しづらい部分もあるかもしれませんが、身につけるものや食べるもの、身近に置くものなど一個一個吟味をしなければいけないぐらい敏感な方もいらっしゃいます。
私たちのリネンカーテンはアレルギーをお持ちの方に絶対安心とは言えません。
しかし少しでも安心してお使いを頂くために工夫をしています。
その一つには自然素材であるリネンにこだわりを持ちカーテンとして提案をしていることです。
単純な回答かもしれませんが、カーテンの流通量の90%以上が化学繊維の時代です。大量生産することにより安価で手に入りやすいものになりますので、その分需要の大きいです。
また織り方の技術や表現も向上をしていて自然素材のリネンを使わずに、ポリエステルでリネン風のカーテンをつくろうと思えばできます。実際にそういったカーテンもNETでよく見かけます。
リネンカーテンは数年前から人気があがり認知度も非常に増えています。
優しい風合いやナチュラルインテリアに似合うというだけではここまで人気は無いでしょう。
カーテンも安心できる素材を選んで暮らしていきたいという現われかもしれません。
また使用する染料にも安心をしてもらいたくこだわりを持っています。
入荷をした生地を定期的にホルムアルデヒドの検出量の検査を行っております。
ホルムアルデヒドと聞いてピンと来る人も少ないのですが、インテリアや住宅環境の中では主に接着剤や塗料に微量に含まれているものです。
含まれている量が多いと、人によっては目まいやなどの体調不良を起こしてしまいます。インテリア業界の中でも一時問題視されていました。
もともと自然界に存在をするものなので、ゼロにすることはできませんが可能な限り少なくする努力をリフリンは行っております。
その結果として、大人と比べて抵抗力が弱い赤ちゃんの肌着に使用をしてもいいレベルにまで品質を上げています。
自然素材だから絶対に安心というものではありませんが、少しでも多くの方に安心して使って頂ける努力をリフリンは行っています。
playlist_add_check まとめ
ゆったりと過ごしてもらいたいセカンドライフにはリネンカーテンがおすすめ
自然素材でより安心した暮らし方はいかがでしょうか?