リネンカーテンを使ってみたい!
と思ってくださる方が年々増えていることを実感している今日この頃。
思い切ってリネンカーテンを選んだけど、実際どのくらい使えるのかな?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
リネンカーテンの寿命。
実際のところは、具体的な数値でお伝えすることはできません。
それは、カーテンを掛けている場所(陽の当たり方)や開け閉めの頻度、
開け閉めの際の扱い方など、皆さんそれぞれなので、断定することはできません。
ただ、言えることは、一生使えるわけではない。
ということです。
でもこれって、リネンカーテンに限ったことではありませんよね。
家具や家電、ラグなどよりも窓際で強い日差しや冷気と戦っているカーテンは、
様々な状況に耐えながら、過ごしているため、受けるダメージは大きいのです。
それでは、リネンカーテンが劣化していくのを黙ってみていなければならないのでしょうか?
いえいえ、私たちの接し方でも、多少の寿命を延ばしてあげることはできます。
①きれいに保つ
空気中に存在するホコリ。
ホコリが無いお宅など存在しないと思いますが、このホコリが付きっぱなしだと、
カーテンに及ぼす影響やダメージも大きくなってしまいます。
お洗濯をするのももちろんいいですが、
こまめにカーテンについたホコリを払っていただくのも効果的です。
リネンカーテンは自然素材なので、静電気が起きにくく、
カーテンに吸着したホコリも払っていただくことで落ちやすいのです。
②優しく接する
特にカーテンの場合、操作コードで上げ下げをするシェードと違い、
直接カーテンの一部を持って開け閉めします。
カーテンレールの中央のマグネットが強かったりすると、むりやり引っ張ることになりますよね。
そんなときは、マグネットの磁力を少し弱めたり、
出来るだけカーテンの上部の方で開閉したりして、
優しく接してあげてください。
今までの経験上、カーテンの開閉の際に、
手でつかむ部分から切れることが見受けられます。
お気に入りのリネンカーテンを、大切に思う気持ちで接してみてください。
それでも、切れてしまったり、お洗濯をして思った以上に縮んでしまった。
なんてこともあります。
そんなときは、リメイク♪という手もあります!
切れてしまったり、短くなってしまったりした部分に、
相性の良い生地で、サイドボーダーやボトムボーダーを作ってあげることで、
新しいカーテンに生まれ変わり、またカーテンとして使ってあげることができます!
また、数日前のブログでもご案内した、カーテン以外の使い道もございます。
【ブログ】リネンカーテンとして使い切ったら・・・
https://www.linen-linen.com/blog/2017/09/19
いかがですか?
先のことを考えてもったいない。と思うよりも、
どんどんリネンカーテンの良さを活かして、使い込んでください!