百聞は一見にしかず
ということわざがあります。
何度くり返し聞いても、一度でも実際に見ることには及ばない。
という意味です。
話を聞いただけで、知ったつもりになるよりも、
実際に自分の目で見て、感じることはとても大切なことだと感じます。
でも、実は人の目というのは、意外といい加減(?)なところもあるのです。
左:LL5044 右:LL5041
この2つのカーテン、柄は一緒でも全く異なる色使いだと思いませんか???
ベースの生地の色は白と生成りで違いますが、
刺繍の糸は同じ色なんです!
信じられない方は、こちらをご覧ください↓↓↓
若干分かりにくいかもしれませんが、同じ色なんです。
同様に、LL5042とLL5045やLL5043とLL5046も、
それぞれ同じ色の刺繍糸を使っていますが、ベースの色が違うだけで、
雰囲気が全く変わります。
左:LL5045 右:LL5042
左:LL5046 右:LL5043
ちなみにこのシリーズは、全部で9色あるのですが、
まだ登場していない3色も、全然雰囲気が違います。
左:LL5047 中:LL5048 右:LL5049
こちらも、ベースの色はブルー・グリーン・ブラックと違いますが、
刺繍の糸の色は同じなんです。
しかも、最初にご紹介したLL5041・LL5044とも同じ色なんです。
ベースの生地の色と、刺繍や柄などの色のコントラストが大きければ、
柄がより際立って見えるため、存在感があり華やかな印象になります。
(LL5044・LL5045・LL5046・LL5049)
反対に、ベースの生地の色と刺繍や柄などの色とのコントラストが小さい場合は、
柄がベースの生地に溶け込み、穏やかな印象になります。
(LL5041・LL5042・LL5043・LL5047・LL5048)
今回ご紹介したカーテンは、全て同じ柄の色違いになりますが、
組み合わせによっても印象が変わります。
同様に、厚手のカーテンとレースのカーテンの組み合わせによっても、
お部屋の印象がガラッと変わります。
“百聞は一見にしかず”です。
実際の生地でご確認くださいませ。