昨日のブログでは、湿気があるとリネンカーテンの丈が伸びる。
というお話をしましたが、もともとカーテンの丈を長めに作るスタイルもあります。
その理由は様々で、
・お洗濯して縮んでもいいように大きめに作成する
・外からの冷気を室内に入れにくくするために、床とカーテンの隙間を作らないため
・ちょっと贅沢でラグジュアリーな雰囲気を演出するため
日本人には少し抵抗のあるスタイルかもしれませんが、
“ブレイクスタイル”という、丈を長く作るスタイルが実際あるのです。
確かに、カーテンで床をお掃除しているみたいにはなりますが、
リネンカーテンは静電気が起きにくいため、
リネンカーテンに付着したほこりが、落ちやすいのも事実です。
また、昨日のブログのように、ちょうどいい丈で作成しても、
湿度などの関係で伸縮があると、どうしても気になってしまいますが、
最初から長めに作っていると、伸縮も気にならない。といういい点もあります!
皆さんは、ちょうどいい丈で作りますか?
それとも、少し長めのスタイルに挑戦してみますか。