こんにちは。
レースカーテンって、“白”というイメージがありますよね?
模様などはあっても、厚手のカーテンに比べて、種類は少ない。
仮にバリエーションがあったとしても、結局選ぶのは“白”になりがちですよね。
そこで、リネンカーテンLif/Linの生成りのレースカーテンLL3001の施工例をご紹介いたします。
LL3001は“生成り”と言って、染めていない麻そのものの色です。
ベージュのような色合いで、白のレースに比べると、少し落ち着いた印象になります。
LL3001を使うと、お部屋が暗くなってしまうかな?
と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、厚手のカーテンとの組み合わせや、お部屋の雰囲気によっても、印象が変わるのです。
【濃い色のカーテンとの組み合わせ】
LL1021とLL3001の組み合わせで、かっこいい雰囲気に。
濃い色のカーテンと組み合わせることで、全体的に色のトーンが暗くなり、落ち着いた、大人っぽい空間になりますね。
【同系色の組み合わせ】
LL2154とLL3001という、ベージュ系の組み合わせになります。
同系色同士ですと、似た雰囲気の厚手のカーテンに溶け込み、“暗い”という印象はありません。
【白との組み合わせ】
さすがに白との組み合わせでは、落ち着いた印象が際立つのでは?
と思いがちですが、そこは光を通すレースカーテンなので、重たくなりすぎることはありません。
適度な落ち着き感もあり、床が畳の空間にもマッチしています。
【柄のカーテンとの組み合わせ】
こちらの方は、LL3001を額のように見立てて、LL5012の手前にLL3001を掛けています。
束ねることで色が濃く感じますが、LL5012との相性も良く、かわいらしくまとまっていますね。
【LL3001を1枚のみ】
それでは、LL3001を1枚のみ掛けた場合はどうでしょうか?
白のカーテンとの組み合わせのように、日中は適度に光が入り、外の景色が透けて見えるため、重さや圧迫感は感じません。
むしろ、無垢の床材とも馴染み、柔らかな印象にさえなります。
いかがでしたか?
白ではない生成りのレースカーテンは、組み合わせによってはかっこいい雰囲気にもなりますが、重たくなりすぎずナチュラルな雰囲気に仕上げてくれますよ。
皆さんも、白以外のレースカーテンに挑戦していてはいかがでしょうか。