こんにちは。
新入社員の千葉です。
今週は海外研修のため、本日も海外にあるカーテンの工房に来ています。日本では体感した事のない人と交通量の多さに初日は圧倒されましたが、意外にも慣れるのは早くクラクションの音も気にならなくなりました。
本日は取引先の工房の方と製品開発の打ち合わせに行きました。現地の方が作ってくれた試作品を私たちの方でデザインや品質を見て、日本の住まいに合うか判断します。
引っ張って糸が切れないか強度を確認し、生地を光に透かし糸の密度やデザインを判断します。
多くの試作品の生地を一枚ずつ見ていき、一つでも気になる部分があれば、もう一度配色や織り方を注文し直してその場で作ってもらいます。日本の暮らしに合った安全安心な製品にするには少しの妥協も許しません。
お互いが良い製品にしようと文化の違いはあれど一丸となって作ります。商品開発を初めて見た私には、オーケーが出なかった生地と作り直した生地との判別が出来ないほどのわずかな誤差の試作品もありました。
より良い製品ができるよう、時間を惜しまずに現場で話し合いを行いました。そしてこの日は沢山の試作品の中からオーケーをしたのは約20枚。
これはまだ試作品の段階なので、日本に帰ってからも商品化に向け、話し合いを行います。そのような長い行程を経てリフリンのリネンカーテンは作られます。
Lif/Linのリネンカーテン、約80種類は日本の住まいにマッチするか考え込まれたデザインのカーテンです。質の良いLif/linのリネンのカーテン。是非見にいらしてください。