こんにちは。
皆さん、リネンのシワって気になりますか?
単純にシワは気になると思いますが、リネンのシワとなると、気にならない。という方もいらっしゃるかもしれませんね。
リネンのシワ、気になりますか? 目次
- なぜシワになりやすいのか?
- リネンのシワも味のうち
- シワの改善方法
なぜシワになりやすいのか?
リネンのお洋服やカーテンに挑戦してみたいけど、シワが気になって・・・。
という方は多いかもしれません。
そもそも、リネンはどうしてシワになりやすいのでしょうか?
リネンだけではなく、コットンもシワになりやすいですよね。
それでは、自然素材は全般的にシワになりやすいのか?
というと、そういうわけではありません。
例えば、ウールはシワになるイメージがありませんよね。
ウールなどシワになりにくい素材は、復元力があるのですが、リネンやコットンは復元力が弱いため、クセが付いてそのままシワとなってしまうのです。
また、リネンはコットンよりもざっくりと織られていますが、このざっくりとした織も、シワになりやすい理由のひとつです。
リネンのシワも味のうち
なんとなく、リネン=シワのある素材
というイメージもあるように、シワも含めた表面の凹凸感が、リネンの良さでもあります。
ツルッとした表面のコットンがシワシワだったら、ちょっとだらしない印象にもなりますが、ざっくりデコボコした表面のリネンなら、シワも味のひとつになります。
シワの改善方法
それでも、シワはできるだけ無いほうが良い。という方には、霧吹きで水をかけてみることをお勧めします。
気になるところに水の霧吹きを、ちょっと多めかな。と思うくらいかけてみてください。
重みだけでもシワは改善されますが、手でシワを伸ばしてみてください。
また、お洗濯をした際にも、できるだけ脱水を少なめにすることで、水分が下に下がる力を利用して、シワを伸ばしていく方法もあります。
リネンのシワ、気になりますか? まとめ
リネンは構造・性質上、シワになりやすい
小さなシワは、リネンの特徴でもあります
気になるときは、霧吹きをかけてみてください