リネンカーテンを選ばれる方には、いつかはリネンカーテンを使いたい。という想いを持って決められる方が多いです。
それだけ、過去のリネンに対する何かしらの経験が、皆さんを虜にしてしまっているのですね。
今回は、お気に入りのものを選ぶ。ということについてお話ししたいと思います。
お気に入りを選ぶということ 目次
- お気に入りに囲まれて暮らす
- なぜお気に入りが大切なのか
- お気に入りのカーテンなら
お気に入りに囲まれて暮らす
皆さんの周りには、どれだけお気に入りと呼べるものがありますか?
金銭面や生活スタイル、小さなお子様がいる、、、などの様々な、できない理由もありますが、そういったものを度外視して考えたら、そりゃ好きなものに囲まれている方が、楽しい生活ができますよね。
リフリンのリネンカーテンを選んでいただいた方の中には、ずっとリネンカーテンに憧れていて、やっと実現しました。という方も多いです。
身の回り全てではなくても、1つでも気に入ったものを取り入れると、たったそれだけでも気分が変わりますし、お部屋の雰囲気もぐっと変わります。
以前、ご新築のお客様のカーテンの対応をさせていただいた時、ご新居に引っ越す前のアパートにお邪魔する機会がありました。
とても素敵な方で、そのお客様のこだわりのご新居はとっても素敵だったのですが、アパートでも素敵な暮らしをされていたのが印象的でした。
今の家ではそんな生活ができないから、引っ越ししたら、家を建てたら。などと考えている方も多いと思いますが、実は素敵な暮らしとは、どんな場所でもいつからでも始められるのだと感じました。
いつか引っ越ししたら、家を建てたら。そのいつかを待つのではなく、今から好きなものに囲まれた暮らしを始めてみませんか?
なぜお気に入りが大切なのか
お気に入りのものは、大切にしますよね。
大切にすれば、愛着が湧きます。
愛着が湧けば、丁寧に扱います。
丁寧に扱えば、長持ちします。
絶対に長持ちする。とは言い切れませんが、愛着もなく雑に扱うのと、丁寧に扱うのとではモノとの向き合い方が変わってきます。
実はリネンカーテンも、毎日丁寧に扱ったとしても、陽射しにさらされるため、ダメージも受けています。
毎日開閉をするときに手でつかむ部分などは、切れてくることもあります。
そんな時、愛着もそれほどないカーテンだったら、きっと買い替えると思いますが、気に入ったものであれば、それをリメイクして使い続けたり、切れていない部分を他の小さな窓のカーテンに作り直したり、どうにかしてこれをもう少し使えないかな。と考えるのではないでしょうか。
リネンカーテンに限らず、特に思い入れのないカーテンなら、そんなことまではしないですよね。
大切すぎて、日常生活で使えない。という状態もありますが、ぜひお気に入りをどんどん日常の生活で使ってみてください。
暮らすことへの向き合い方も変わってきますよ。
お気に入りのカーテンなら
お気に入りのカーテンなら、一部分が切れてしまったり、お引越しでサイズが合わなくなっても、その先の使い道があります。
例えば、開閉の際に手が触れる部分が破れてきたら、その部分に違う生地を付け足して、サイドボーダースタイルにすることもできます。
また、切れた部分以外の生地を、小さな窓のカーテンとして再利用したり、小さく切って窓ふきなどの布巾のように使うことも可能です。
ドイツのホテルでは、リネンの生地で窓ふきを行うそうですよ。
こんな風に、お気に入りのものだったり、他の用途として使えるものであれば、最後までそのものを活かせる方法を考えてあげることも楽しいですね。
お気に入りを選ぶということ まとめ
ステキな暮らしはいつでもどこでも始められる
お気に入りがあると、暮らしが丁寧になる
リネンカーテン、リメイクも楽しめます