こんにちは。
新入社員の千葉です。
カーテンは他のインテリアに比べ、専門用語が多く困惑される方が多いかと思います。
本日は、カーテンのヒダついてのお話です。
リフリンのリネンカーテンは、全てオーダーカーテンです。
そのため既製品のカーテンと大きく違うところは、形もお客様のお好みに合わせ決められるというところにあります。
リフリンでは、カーテンのヒダを3種類の中から決めていただくことが出来ます。
そこで重要になってくるのがヒダ倍率です。
目次
- ヒダ倍率とは
- 3ツ山2倍ヒダ
- 2ツ山1.5倍ヒダ
- フラット仕様 ヒダなし
ヒダ倍率とは
ヒダ倍率というのは、窓の長さを1とした時、その何倍の長さの生地を使ってカーテンに仕上げていくか決めることです。
ヒダ倍率ではおおよその生地の大きさが分かるので、価格も計算しやすくなります。
例えばカーテンレールが100㎝で、3ッ山2倍ヒダのカーテンを作りたい場合、ヒダ倍率が2倍必要になります。
つまり幅200㎝の生地でカーテンを縫製していきます。
リフリンのリネンカーテンでは、カーテンのヒダの仕様を3種類の中から決めていただけます。
3ツ山2倍ヒダ
リフリンのカーテンの中では一番ヒダ数が多いタイプです。
その名の通り、カーテンのつまみが3つあり、窓に対し2倍の量の生地を使っているカーテンです。
3ツ山2倍ヒダのカーテンは生地をたっぷり使うため、お値段は高くなりますが存在感が際立つカーテンに仕上がります。
お部屋のなかでも目の惹くインテリアとなることでしょう。
2ツ山 1.5倍ヒダ
こちらはつまみが2つのカーテンです。
先ほど紹介した3ツ山2倍ヒダに比べ山が一つ少ないので、少しカジュアルな印象のカーテンに仕上がります。
生地の量も1.5倍なので3ツ山に比べ、価格もお手頃になります。
カジュアルに見せたいお部屋におススメの種類です。
フラット仕様 ヒダなし
最後はヒダなしのカーテンです。この種類は、フラットカーテンと呼ばれています。
ヒダ倍率はだいたい1.1倍から1.3倍。
2ツ山のカーテンと比べ、よりスッキリとした印象になります。
フラットカーテンはヒダがなくシンプルなため、素材感が引き立つカーテンとなります。
リネンの素材感をより感じたい方におススメですよ。
ヒダ数でカーテンの印象が変わってきますので、お部屋のイメージに合わせ決めていただけたらと思います。
playlist_add_check まとめ
ヒダ倍率は窓の長さを基準に、生地の幅を決めます。
3ツ山2倍ヒダは高級感、存在感があります。
2ツ山1.5倍ヒダは、カジュアルに見せたいお部屋におススメです。
フラットカーテンは素材感が引き立ちます。