リネンといえば、生成りや白のイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。実際、Lif/Linのリネンカーテンでも生成りと白は大人気です。
ナチュラルテイストのお部屋はもちろん、どんな雰囲気のお部屋にも馴染みます。
ですが、Lif/Linのリネンカーテンは92種類の生地からお選びいただける色を選べるカーテンでもあります。
選べる色が多いからこそ「どうやって選んだらいいのかな?」と悩まれる方は多いかと思います。
色は、それぞれの色の効果を持っています。
今回は、色の効果を意識したカラーカーテンの選び方をご紹介いたします。
目次
色の効果を知る
まずは、色を客観的にとらえるために3つの要素を把握しましょう。
色相…色の種類、色の違い
明度…色の明るさ(白に近づくほど明るく、黒に近づくほど暗い)
彩度…色の鮮やかさや強さ
色には、長さや大きさ・距離や面積が分かりやすくなるという視覚的効果、心を高ぶらせたり落ち着かせたりする感情的効果、安らぎや心地よさを与える心理的働きがあります。それらの効果をいくつか挙げてみます。
【暖色と寒色】
暖色
LL2165
「暖色」は、赤・だいだい・黄などの色です。
あたたかみのあるお部屋にしたいなら暖色がおすすめです。
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2165
寒色
LL2167
「寒色」は、青緑・青・青紫などの色です。
クールでスタイリッシュな雰囲気のお部屋にしたいなら寒色がおすすめです。
暑く感じるお部屋には寒色を入れることで清涼感や涼しさを感じられ、心理的効果もあります。
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【明るい色と暗い色】
色には、明るさの度合いを表す明度というものがあります。
明るい色
明度が高い色は軽く感じるので、やさしい印象を与えます。
LL2041
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2041
LL2042
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LL2043
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2043
暗い色
明度が低い色は重く感じるため、格式があり重厚な印象になります。
LL2162
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2162
LL2168
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【興奮色と沈静色】
興奮色
LL2164
暖色で彩度(色の鮮やかさ)の高い色は元気が出て健康的な印象になります。
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沈静色
LL2163
寒色で彩度の低い色は気を静め落着きをもたらします。
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【進出色と後退色】
暖色で明度・彩度の高い色は迫ってくるように感じるので、ポイントにしたい・目立たせたい場所に使うのがおすすめです。
寒色で明度・彩度の低い色は遠くにあるように感じるので、部屋に奥行が欲しいときに役立ちます。
Lif/Linのリネンカーテンは、日本人の感性に合わせたやさしい色合いです。
全体に彩度を抑えたものが多く、自然をお家に取り入れたように感じて欲しいという思いから選んだ色なので、カラーカーテンでもお部屋に馴染みやすいため、気軽にお使いいただきたいのです。
カラーカーテンの選び方
カーテンはお部屋でも大きな面積を占めるインテリアです。
お部屋の雰囲気に大きく影響を与えるので、選び方は重要なポイントになります。
どんなことを大切にし、そのお部屋でどう過ごしたいのかを考えることでカーテンの色が選びやすくなります。
【リビング】
住まいにおけるリビングの役割は、くつろいだり、リラックスするためと考えると、日中や就寝前の時間をゆっくりと過ごし、毎日の暮らしを充実したものにするために大切な空間です。
そんなリビングには、自然の色合いである生成りや緑はいかがでしょうか。
無彩色の白・グレーもおすすめです。
緑:安らぎ、くつろぎ、若々しさ、自然
LL2133
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2133
【ダイニング】
食事をとるための場所がダイニングですが、最近ではお子様の学習スペースや趣味の時間の場など様々なシーンにも使われています。
食事が楽しく話が弾むように、また、その場が明るい雰囲気になるように赤や黄・オレンジなどの暖色系がおすすめです。
黄:陽気、活動的、楽しい
LL2135
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【寝室・書斎】
寝室は眠りに入りやすいように落ち着いた濃いめの色、書斎は集中力が増すように青や紫などの深みのある色がいいですね。
プライベート空間は好きな色を選ぶと、より居心地よさが増します。
紫:神秘的、上品、華やかさ
LL2006
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2006
【子ども部屋】
朝陽を感じながら起きるような、自然に生活のサイクルが身に付くようになるためには、適度な透け感のあるリネンがぴったりです。
お子様が部屋にいて楽しくなるような、黄・ピンク・水色など明るい色や柄があってもいいですね。成長に合わせてカーテンを模様替えしても、大きくなってきたらどんな色を選ぶのかも楽しみです。
お部屋全体を同じような色で統一した場合は、カーテンをアクセントカラーにするとお部屋の全体の色調がまとまります。
おすすめのカラーカーテン
2020年のトレンドカラーになっていたclassic blue(クラシック・ブルー)という言葉はご存知でしょうか?
海や空のイメージから、無限の広がりを感じさせる色であり、心身を落ち着かせ、集中力を高め、頭をクリアにしてくれます。青は日本人に最も好まれる色ですが、濃い青は更に安心感が高まりますので、何が起こるか予測のつかない今の時代にはピッタリの色かも知れません。
LL2005
昼間は光が透けて柔らかな雰囲気ながらも、お部屋をすっきりと見せてくれます。夜は同じカーテンでも濃い藍色になり、お部屋を引締めつつ重厚感と高級感があふれます。昼と夜とで違う表情が見られるのも、カラーカーテンならではの楽しみの一つです。
https://www.linen-linen.com/onlineshop/prodDetail/LL2005
まとめ
色効果を知って選ぶことで居心地のいい部屋になります
お部屋ごとに過ごしたいイメージから色を選びましょう
おすすめカラーは”classic blue”のLL2005
こういう暮らしがしたいけどどんな色を合わせればいいのか迷ってしまう方は、是非Lif/Linのスタッフにご相談ください。