カーテンを買い替えるタイミングはいつですか?
いつ頃カーテンを探し始めればいいのかわからない
気にはなるけど思い切って踏み切れない
どんなものを選んでいいのか迷ってしまう
そんな方も多いと思います。
今回は、カーテンの買い替えを考えるタイミングと動きについてお伝えいたします。
目次
カーテンを買い替えるタイミング
新築時
新しく建てるお家はたくさんの思いやこだわりが詰まっています。
もちろん「カーテンもこだわりたい!」と思う方も多いと思います。
オーダーカーテンを頼むには最適なタイミングです。
建物の意匠性を左右するのは窓です。
家の中からも外から見てもうっとりする建物のポイントは、窓の位置や大きさも大きく関係しています。
太陽光をたくさん取り入れるための大きな窓や、建物の構造上規格外になってしまう窓にはオーダーカーテンになることも多くなります。
オーダーカーテンを頼むタイミングは?
オーダーカーテンは通常、1~2週間くらいの納期を必要とします。
特注やオプション加工が入ると更に日数を要しますので3週間程になります。
つまり、お引渡しの1か月前にはカーテンを決めて発注しておけば、入居後にカーテンのある暮らしができます。
そのためには2か月前くらいから、どのようなカーテンにするか考え始めたほうがよいことになります。
家のことを考えながらカーテンを選んでいると、1カ月はあっという間かもしれませんね。
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たかがカーテンと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、されどカーテンです。
強い日差しが照りつける窓はやわらかい日差しに変え、日当たりの少ない窓にはより明るさを生かせるようにできるのです。
カーテンでコントロールすることでより心地よく過ごせるのは嬉しいですね。
リノベーション・リフォーム時
住み始めたころには気づかなかったことを生かせるのが、リノベーション・リフォーム時です。
カーテンを買い替える絶好のタイミングです。
何年も住み慣れた家は何とも言えない安心感と愛着があります。
窓の状況も、夏は陽射しがきつくなる、一年通して風通りがいい窓はここ!など把握できているはずです。
水回りや間取りを思い切って替えてしまうのであれば、カーテンもずっと気になっていた生地や色、柄に挑戦してみてはいかがでしょうか。
引越し
引越しの多い方は、カーテンの丈や幅を調整して再利用する方法もありますが、やはりぴったりサイズだと気持ちよく過ごせますのでオーダーカーテンがお勧めです。
カーテンはプライバシーの保護や家の中が見えないようにする防犯目的からも、引越しする当日までには用意しておきたいインテリアです。
探し始める時期は新築時とほぼ同じ2か月前くらいから探し始めると間違いありません。
入居時にすでにカーテンレールがついている場合でしたら、1週間くらい短くなっても大丈夫です。
オーダーカーテンは勇気がいるなと思われる方は、とりあえずあるもので代用できればゆっくり考えることもできますね。
カーテンの寿命がきてボロボロ
ちょっと引っ張っただけで裂けたり、ビリビリに破けてきたらすぐに買い替えましょう。
意外に多いのがボロボロのビリビリになるまで使い続けていて、我慢ならずに買い替えを決意されるパターンです。
ですが、決意されるまでに時間がかかってしまう方も多いようです。
カーテンの寿命というと、一般的には4~5年と言われていますが窓の環境によってはもう少し早い場合もございます。
カーテンは日頃直射日光を浴び続けていますので、紫外線による生地の退色や劣化などで傷んできます。
ホコリが汚れや劣化の原因になりますので、半年に一回はカーテンレールから外してホコリを振り払いましょう。
また、家族の一員であるお子様や猫ちゃんたちがカーテンで遊んでいるうちに引っ掛けてしまうこともあります。
毎日、ビリビリになってしまっているカーテンを目にするのはなかなかのストレスです。
今まで憧れていた色や柄、オーダーカーテンにチャレンジできるチャンスです。
新しいカーテンとの心地よい暮らしが思い描けると決断できるのではないでしょうか。。
飽きがきたとき
年月を重ねて好みが変わったり、時代とともに暮らしもインテリアも変わってくるのに、カーテンだけはそのままなんて方もいらっしゃるかもしれません。
物理的には使えない状態ではないにしても、窓に関心がいかなかったり、ウキウキワクワクするような思いがなくなってしまった時も替えるタイミングです。
「カーテンを替えたいな」と感じた時。
そんな時はお近くのリネンカーテンLif/Linをお取扱いいただいている店舗様のカーテンフェアなどイベントに出掛けてみてはいかがでしょうか。
カーテンのプロが提案する窓装飾には思ってもみない驚きや感動があることでしょう。
カーテンを長持ちさせるには
最後に、オーダーカーテンを長持ちさせるコツをお伝えいたします。
空気の入れ替えをする
コロナウィルスはもちろん、カーテンにも換気はとても大切です。
いくら調湿機能がある天然素材であっても、湿気が多すぎるとカビの原因になりカビが生えてしまいます。
一度ついたカビは残念ながら落とせません。
換気をすることで、窓の結露も発生しにくくなり、カーテンも長持ちできるということになります。
ホコリを取る
化学繊維のものに比べると、自然素材のリネンカーテンはホコリがつきにくくなっていますが、つかないわけではありません。
日々の掃除のルーティンの一つとして、また半年に1回はカーテンレールから外してホコリを払っていただくだけでも永くお使いいただけます。
年に1回は洗う
頻繁に洗う必要はございませんが、年に1回くらいがお勧めです。
リネンはもともと水に強い生地ですので洗えます。
ですが縮みます。品番によっても個体差がございますが、縮むのは覚悟ください。
縮むということ自体は生地がしまるということなので悪い事ではありませんが、あまり短くなると困りますよね。
洗う場合は、ドライクリーニングがお勧めです。
ご自宅で洗いたい方はいくつか注意しながらお願いいたします。
◆フックは取り外す
◆洗剤はなるべく少ない量で ※「漂白剤」「蛍光剤入り」のものは繊維を傷める恐れがございますのでお控えください
◆やさしく手洗いで ※洗濯機の場合は手洗いモードで
◆脱水は短めに ※10~20秒程度で自然乾燥をお勧めいたします
◆干すときはカーテンレールにかける
◆色移りを防ぐため他のものと一緒に洗うことを控える
いかがでしたでしょうか。
カーテンを取り替えるタイミングの参考になりましたでしょうか。
カーテンで暮らしの感じ方は変わります。
自然素材のリネンカーテンLif/Linで、自然を感じる暮らしをお楽しみくださいませ。