インテリアは質感やデザインテイストのコーディネートが大切です。
壁紙やソファーなどの色調だけに合わせてカーテンなどを選ぶのは失敗のもとです。
最近は質感を考えたコーディネートやデザインテイストと合わせたコーディネートが重要になってきています。
質感とは素材に何を使用しているか
有機質か無機質か…
自然素材か化学素材かなどなど
特に最近の住宅では健康や環境に配慮した住宅も多く床材などに無垢の木材を使用したり、珪藻土の壁を使用したりする住宅が多く見受けられます。そのような空間に色合いがあっていても質感の違う化繊などのカーテンや絨毯、ファブリックなどが入ると折角のお部屋の雰囲気がちぐはぐになってしまいます。質感を合わせたコーディネートが大切ですね。
またデザインのテイストを考えコーディネートするのも大切です。 デザインのテイストとはインテリアだけでなくすべての形あるものにあてはまるのではないでしょうか… 例えばデザインテイストでスポーティーなら思い浮かぶ車、またはアパレルのブランドは。反対にドレッシーなテイストなら思い浮かぶ車、またはアパレルのブランドは。服装でもカントリーなフリルの付いたジャケットにスカートはエレガントなものだったら色合いだけをそろえてもちぐはぐですよね。 上級者のコーディネートとしてテイストのミックスという技もありますが、テイストのコーディネートを考えずに色調だけ合わせてもしっくりきません。 カーテンなどのウィンドウトリートメントを選ぶときは色調よりお部屋の他の設えにあう質感、テイストでコーディネートを考えてみてはいかがでしょうか…