こんにちは、今回も前回に引き続き、AフックとBフックについてお話したいと思います。
AフックとBフックの違いは分かっていただけたかと思います。
それでは、今回はAフックを選んだ場合と、Bフックを選んだ場合を
もう少し具体的に見ていきたいと思います。
が、その前に、レールやレールのキャップに装飾性のある場合は、
その装飾性を見せるためにも、Bフックは選択しません。
シンプルな機能性レールで、Aフックを選んだ場合はこのような感じになります。
◆Aフックのカーテンを閉めているとき。
◆Aフックのカーテンを開けているとき。
◆Aフックのカーテンを開けているときの横から。
そして、機能性レールでBフックを選んだ場合。
◆Bフックのカーテンを閉めているとき。
◆Bフックのカーテンを開けているとき。
◆Bフックのカーテンを開けているときの横から。
このように、フックの選び方でカーテンを開けたときと閉めたときの印象も変わってきます。
また、今までは上部のヒダをつまんだスタイルのカーテンでしたが、
上部のヒダを取らない、フラットカーテンの場合は少し違います。
ヒダを取らないフラットカーテンの場合、一般的にはAフックをおススメしています。
フラットカーテンでAフックを選んだ場合
◆Aフックのフラットカーテンを閉めているとき。
◆Aフックのフラットカーテンを開けているとき。
◆Aフックのフラットカーテンを開けているときの横から。
フックとフックの間の生地が、きれいにカーテンレールの前と後ろにたたまれています。
それでは、フラットカーテンでBフックを選んだ場合は、、、
◆Bフックのフラットカーテンを閉めているとき。
◆Bフックのフラットカーテンを開けているとき。
フックとフックの間の生地が、カーテンレールに当たってしまい、
あまりきれいではありません。
こういったことから、フラットカーテンの場合は、Aフックをおススメしております。
このように、AフックとBフックは、レールの形状やレールが付いている位置、
カーテンの形状などによって、選び方が変わってきます。