こんにちは。
リネンカーテンは、ラフな感じで使っていただけるため、フラットカーテンでオーダーされる方も多いです。
フラットカーテンは、通常のヒダを取るカーテンと少し違う部分があります。
ヒダを取るカーテンの幅は、カーテンレールの長さに対して、5%程度大きく作製します。
一方、フラットカーテンの幅は、カーテンレールの長さに対して、30%程度大きく作製することをお勧めしています。
カーテンレールに対して、幅を30%大きくして作成した場合は、このような感じになります。
カーテンを閉じたときでも、ウェーブができます。
ただ、お勧めをしているのは、30%大きいサイズですが、皆さんがお好みのサイズで作製できるのも、フラットカーテンの楽しいところです。
カーテンレールに対して、20%大きくしたら、このような感じ。
カーテンレールに対して、10%大きくしたら、このような感じです。
少し分かりにくいかもしれませんが、大きくする割合を変えていくことで、ウェーブも少なくなっていきます。
また、通常のヒダを取るカーテンの場合、カーテンレールが見えるAフックとカーテンレールが見えなくなるBフックと選ぶこともできます(カーテンレールの形状にもよりますが)が、
フラットカーテンの場合は、Aフックをお勧めしております。
カーテンレールが見えなくなるBフックの場合、
カーテンの上部がカーテンレールにぶつかってしまい、あまりきれいではありません。
カーテンを開けたときは、さらにカーテンレールにぶつかってしまいます。
一方、Aフックにした場合は、きれいに開閉ができます!
フラットカーテンで、カーテンレールに対して、30%程度大きく作成する場合は、
カーテンレールが見えるAフックをお勧めしております!
絶対!という決まりはありませんが、いろいろなスタイルで皆さん好みのカーテンを作製してくださいね!