こんにちは。
ここ数日は大寒波の影響で雪かきや移動に苦労している方も多いのではないでしょうか?
外は吹雪いていても、リネンカーテンを眺めていると、なぜかほっこりしてしまうのは私だけでしょうか。
さて、今回はプレーンシェードについてお話したいと思います。
カーテン=ひらひらした布を窓の前に掛ける。
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも、最近の住宅は窓のサイズも様々。それに伴ってカーテンのスタイルも様々あるのです。
今回ご紹介するのは“プレーンシェード”と呼ばれるスタイルです。
プレーンシェードの1番の特徴は、カーテンの開閉を左右ではなく、上下に行うことです。
こんな形です。
そうです。1枚の布が掛かっているような、シンプルなスタイルです。
左右のどちらかに下がっている操作のコードで、布を上げたり下げたりします。
カーテンの場合、日中は左右にカーテンがたまりますが、このプレーンシェードの場合は、窓の上にたたまれた生地がたまっているので、スッキリとしているのも特徴的です。
小さい窓に柄の生地を使って、プレーンシェードを作ると、まるで壁に絵を飾ったような雰囲気にもなります。
もちろん、大きな窓でも作ることができます。
面積が大きいと、まるでその部分だけ壁紙を変えたような印象になりますね。
プレーンシェードを開けているときは、生地がたたまれているのも絵になります。
でも、夜になって生地を下げたとき、カーテンのウェーブのような動きがないため、特に柄のない生地ですと少しさみしい雰囲気もありますが、、、
そこはリネンカーテン。ネップと呼ばれる糸の太い部分など、生地に表情があるため、単調になることもありません!
そして、厚手のカーテンとレースカーテン2枚ともプレーンシェードにする“ダブルシェード”というものもあります。
お部屋の雰囲気やお部屋の用途、家具の配置etc…様々な観点でカーテン選びを楽しんでください。