こんにちは。
リフリンのリネンカーテンをご注文いただいた場合、
カーテンレールに掛けるための“アジャスターフック”は、
ちゃんとカーテンにくっついてきます。
ですので、ご注文いただいたカーテンがお手元に届いたら、
すぐにカーテンレールに掛けていただくことができます。
このアジャスターフック、昔は金属でできていましたが、
現在はプラスチック製となり、“アジャスター”というだけあって、
カーテンの長さを、多少調整ができるようになっております。
Aフック(カーテンレールが見える仕様)の場合は
カーテンレールに引っ掛けるフックの位置が上のほうにあります。
Aフックのカーテンはこのようになります。
Bフック(カーテンレールが見えなくなる仕様)の場合は、
カーテンレールに引っ掛けるフックの位置が下のほうにあります。
Bフックのカーテンはこのようになります。
以前にもブログにあげたことがあるので、ぜひご覧ください。
◆ブログ:カーテン用語 AフックとBフックとは???①
https://www.linen-linen.com/blog/2017/04/14
◆ブログ:カーテン用語 AフックとBフックとは???②
https://www.linen-linen.com/blog/2017/04/15
そして今回は、ヒダのあるカーテンと、ヒダの無いカーテンのフックについて
お話したいと思います。
ヒダのあるカーテンと、ヒダの無いフラットカーテンでは、
カーテンに付いてくるアジャスターフックの形状も違います。
こちらがヒダのあるカーテンに付くアジャスターフック
こちらがヒダの無いフラットカーテンに付くアジャスターフック
2つ並べるとこのような感じです。
フックの長さも違うのですが、1番大きな違いは、カーテンへの取り付け方です。
ヒダのあるカーテンの場合は、カーテンをつまんでできたヒダの根元の部分から、
このアジャスターフックを差し込みます。
一方、フラットカーテンの場合は、、、
実はどこにでも差し込めてしまうんです。
また、ヒダのあるカーテンと違い、2本のツメのような部分を、
カーテンの裏側に縫い付けられた透明なテープに差し込みます。
カーテンの上部の形状が違うため、こんなところにも違いが出てくるんですね。
リフリンのフラットカーテンは、
通常13cm程度の間隔でアジャスターフックが付いております。
お洗濯をする場合、このアジャスターフックを外すため、
お洗濯後に、またアジャスターフックを装着してカーテンレールに掛けることになります。
その際は、均等な間隔になるよう、アジャスターフックを差し込んでくださいね。
昔の金属タイプの場合は、今のように調整ができなかったため、
もともとAフック用とBフック用と、形状が違うものが用意されていました。
おそらく、フラットカーテン用のフックなども存在しなかったのでは無いでしょうか。
今は、それぞれの生活スタイルや空間の雰囲気に合わせて、
カーテンも様々なスタイルが選ぶことができるようになりました。
それに合わせて、カーテンの部品も日々進化をしているのです。