こんにちは。
ついに梅雨入りしたところも増えてきましたね。
リネンに限らず、カーテンは生地を選ぶ楽しさもありますが、
生地を組み合わせる楽しみもありますよね。
今回は、リフリンでいろいろなスタイルをご紹介したいと思います。
【ボトムボーダースタイル】
カーテンの裾の部分で生地を切り返すことで、
1種類の生地でカーテンを作るよりも印象が変わります。
切り替えしたLL2134の生地。
写真左側のドアではカーテンの下部に使われていますが、
写真右側の窓の部分では、カーテンの丈夫に使われていますね。
このように、2つ並ぶ大きさの違うカーテンでも、
切り返す部分を変えても統一感のある演出ができます。
こちらの方は、上部と下部に違う生地ではなく、同じ生地を使っているのですが、
縦のストライプと横のボーダーというふうに、生地の向きを変えて使うことで、
また新たな印象のカーテンになりました。
こちらの方は、LL3003の生地のみで作製したカフェカーテンでしたが、
LL1021の生地を足して、リメイクしました。
付け足しに選んだ生地は、LL1021という比較的濃い色ですが、
LL3003の1色だけのときよりも、変化が付いて逆に華やかな印象になっています。
【サイドボーダー】
カーテンの両サイドに生地を切り返し、変化をつけたスタイルです。
2枚の写真はそれぞれ違うお宅のお写真ですが、LL2002とLL2001という
定番のサイドボーダースタイルです。
ボトムボーダーほどの存在感ではありませんが、
さりげなく差し色が入り、空間を引き締めてくれます。
こちらの写真は窓も大きい分、サイドのボーダーの割合も大きめで、
色の組み合わせとしても、存在感がありますね。
皆さんも、いろいろな生地の組み合わせで、
ご自分だけのオリジナルのカーテンを作ってみてはいかがでしょうか?