まだまだ暑い日は続いておりますが、お盆を過ぎると秋の気配を感じますよね?
日中暑くても、夜は眠れないくらいの暑さはなくなり、秋の虫の声まで聞こえてきます。
暑い夏もあっという間、四季のある日本はこれから秋・冬へと向かっていきます。
そんな中、リネンは夏のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
それでは、秋・冬にはリネンカーテンは不向きなのでしょうか???
そんなことはありません!!!
リネンカーテンは夏だけではなく、冬でも大活躍なんです。
リネンカーテンは植物の茎の繊維からできており、目では確認できませんが、
その繊維ひとつひとつがマカロニのような筒状の形状になっています。
室内の空気が窓の外よりも暖かい冬は、このマカロニのような筒状の空間があることにより、
断熱の役割をしてくれるのです。
室外の冷たい空気を中に入れにくく、室内の暖まった空気を外へ逃がさない。
リネンの繊維の形状が、そんな役割も果たしてくれるのです。
実はコレ、冬の寒いときだけでの話ではありません。
夏の暑いとき、外はお日様がさんさんと照りつける場所でも、
リネンカーテンを閉めていると、窓の前はそれほど暑くはないんです。
ということで、夏のイメージがあるリネンでも、1年中安心してお使いいただけます。