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化繊orリネンのカーテン それぞれの弱点?

 

こんにちは。

本日は前回ご紹介したリネン/化繊のカーテンのメリットについてお話ししたブログに続き、

今回は化学繊維のカーテンとリネンカーテンのそれぞれの“弱点”と思われるところをご紹介します。

 


“化学繊維のカーテンの弱点とは?”

まずは化繊のカーテンについて。

ポリエステルやナイロンなどの化繊でできているカーテンは加工がしやすかったり、

型崩れがしにくかったりと良いところもありますが、

弱点として挙げられる1つは、“静電気が発生しやすい”ということ。

静電気が起きることが、カーテンを使う上でどのように関わるのか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

静電気が起きることで

・ほこりがカーテンに付着したままになってしまう

・ほこりが舞いっぱなしになってしまう    ということが生じます。

 

ほこりがカーテンに付着したままですと、

そのほこりは奥まで入りこみ、そのほこりたちが“黒ずみ”の原因へとなってしまうのです。

そのため、化繊のカーテンは劣化するのが早いともされています。

 

また、ほこりが舞いっぱなしになることによりアレルギー反応が出てしまう可能性もあるため、

ほこりや花粉などのアレルギーに過敏な方には

特に静電気の起こりにくい天然素材のカーテンがおすすめです。

 

 


“リネンカーテンの弱点とは?”

 

一方でのリネンカーテン。

リネンカーテンの弱点としてよく挙げられるのは“伸び縮みが生じる”という点ではないでしょうか。

洗濯による縮みについては窓にぴったり納めたい、という方にとっては不安に感じますよね。

 

この縮みというのもお洗濯をするとリネンの繊維が引き締まり発生します。

また、伸びることについてですが、リネンは天然繊維であるため呼吸をします。

湿気の多い日、時期には空気中に舞う湿気を吸い込むことで繊維は膨張し、丈は少し伸びるのです。

そして、乾燥しているときには吸い込んでいた湿気を放出し、伸びていた丈ももとに戻ります。

この自然素材特有の働きはお部屋の湿度を整え、快適にしてくれるところでもあるのです!

 

ただ、それでも洗うことで生じる縮みは不安に思われるかもしれません。

その際には、ドライクリーニングでのお洗濯をおすすめ致します。

ご自宅で何回かお洗濯をすると、トータルで5~7%縮むところを、

ドライクリーニングであれば1%前後の縮みで抑えてくれますよ。

ただ、静電気が起きにくいというところから、黒ずみなどの目立つ汚れが生じにくいので洗う必要もあまりないのかもしれません…。

 

そのほかにも、防縮加工をオプションでつけることもできますので、お気軽にご相談ください!

 


 

いかがでしたか?

リネン/化繊のカーテンそれぞれの良いところや弱点と思われるところを知って頂ければ、

きっといろいろな空間に合うカーテンを選びやすくなりますよ!

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