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カーテンフックの選び方~Bフックの場合~

 

こんにちは。

前回のブログに引き続き、カーテンをご注文の際のカーテンフックの選び方について、お話いたします。

 

前回のブログでは“Aフック”と“Bフック”という2種類のカーテンフックの中で“Aフック”についてお伝えしました。

それではもう一方のBフックはどのような場面で使うべき形状なのでしょうか?

 

◎Bフックでカーテンを掛けた姿

Bフックは、写真右のようにフック部分が下の方にある状態になっています。

このBフックの状態になっているカーテンをレールに掛けると…

 

 

Bフックの場合には、カーテンを掛けたときにはレールが隠れる状態となります。

カーテンを開けると、畳まれて窓側に行こうとする生地がカーテンレールに当たる為、

部屋側の方へと出てきます。

レールを隠して見た目を美しくしてくれるため、

機能性レールと言われるシンプルなレールの場合におすすめです。

 

 

このBフックで検討される場合にご注意いただきたいのが、

カーテンの仕様をヒダの無いフラット仕様にされたときです。

ヒダの無い、フラット仕様の場合にBフックにされると…

カーテンを閉めている状態ではすっきりとさせてくれていますが…

カーテンを開けると、上の画像の様に

カーテンレールに当たった部分が前に出ようとするため、もたついた印象にしてしまいます。

 

一方、フラット仕様でフックをAフックにした場合は…

カーテンを閉めている場合もすっきり。

そしてカーテンを開けたときにも、

生地の逃げ場がしっかりとできるため見た目もすっきりときれいに見せてくれますよ。

↑Aフックにしたフラット仕様のカーテンを横から見たとき(開けた状態)。

生地が前後に出るため、正面から見たときにもきれいなウェーブの形を保ってくれます。

 

以上のことから、カーテンをフラット仕様で注文される際には

Aフックにされることをおすすめしています。

 

いかがでしたか?

フックの形が違えば、カーテンの見せ方ももちろん変わりますので

カーテンフックの選び方にもご注意ください!

 

 

 

 

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