こんにちは!
以前のブログ(『体内時計を整える。』)で、リネンの程よい透け感が
体内時計のリセット、そしてより良い目覚めのサポートをしてくれることをお伝えしましたが、
日光の明るさに敏感な方からすると、その透け感も不安になるところではないかなと思います。
「陽の光りには敏感…けれどリネンを楽しみたい!」
そんな方にも、Lif/Linのリネンカーテン選びにひと工夫を入れることで楽しんでご利用いただけるはずです。
例えば、、目が詰まった生成りのリネンカーテン【LL2101】を使用することでもこの悩みを軽減できるのではと思います。
リネンカーテンLif/Linには、80柄を超える多くの柄が用意されております。
その中で、寝室などといった陽の光をそこまで入れたくない…という場所によくお選びいただいているのが【LL2101】。
【LL2101】は、染めていないリネンで出来ているため、
Lif/Linの中で最もスタンダードな【LL2001】と、一見同じような見た目をしています。
向かって左が【LL2001】、向かって右が【LL2101】です。
並べてみてもあまり違いはわかりません。
ところが、この【LL2001】と【LL2101】を近くで見てみると…
向かって左がスタンダードなリネンカーテン【LL2001】、
そして向かって右が、【LL2101】です。
この2枚の違いは、織り方です。
【LL2001】はリネン糸を1本ずつ使用して織っていますが、
【LL2101】のほうは2本の糸を同時に織って作られています。
そのため、【LL2101】のほうがさらに目が詰まった状態になっていることがわかりますね。
このように目が詰まった状態にすることで、陽の入りをさらに和らがせることができます。
いかがでしたか?
何か薬品を使ったり、布をさらに当てたりといった加工はしておりません。
ただ織り方に一工夫を加えた状態ですので、見た目や手触りなどは、リネンそのままの風合いをお楽しみいただけますよ。
この【LL2101】は以前のブログでも、外からどのぐらい透けるのかについて比較をするために登場しています。
(そのときのブログはこちら→『リネンは透けるのが心配です。。。』)
ぜひこちらも合わせてご覧ください。