こんにちは。
リネンカーテンLif/Linの事務局がある新潟では大雪です。
雪が降り、外と内の気温差が生じることで結露なども起きやすくなりますが、
室内の湿度が上がると、その湿気を吸って、
リネンカーテンの丈も伸びることがあります。
これは、自然素材ならではの現象で、
リネンが植物から姿を変えてカーテンとなっても湿気を吸ったり吐いたり、
という呼吸をしているからなのです。
以前、お客様の声でご紹介させていただいた、岐阜県のA様は、
“季節(湿度)により長さが変わるのも自然の湿度計のようで面白いです。”
というコメントをくださいました。
特に掃き出し窓という、床まである窓に付けるカーテンは、
床までのちょうどいい丈で作成したにも関わらず、
湿度が高いと伸びて床に付いてしまうこともあります。
『カーテンで床を掃除しているみたい!』
と嫌う方もいますが、A様みたいに湿度計と捉えていただくと、
ちょっと見方が変わるかもしれませんね。
この時期ならではのリネンカーテンの楽しみ方。
ぜひ注目してみてください。