こんにちは。
今年は、過去最強の寒波が関東にもやってきていますが、
寒さに負けずお過ごしでしょうか?
こちら、新潟では雪や寒さには慣れているものの、
これだけの大雪となれば、多少混乱もありました。
雪は降っても降らなくても、冬は寒いですが、
そんな寒い時期には、リネンのカーテンを使うはおかしいのかな?
と思われている方も多いです。
リネンは夏だけ???というイメージはありますよね。
確かに、リネンに触れると、最初はヒヤっと感じるため、
夏はいいけど冬はやっぱり寒いのでは。と疑ってしまいます。
でも、リネンが冬でも安心して使っていただけるには理由があります。
それは、リネンの繊維の構造です。
生地になった状態ではわかりにくいですが、
リネンの繊維は、植物の茎でできており、
マカロニのような中が空洞の形状です。
その空洞の部分に空気をため込むことにより、保温性能が上がります。
リネンは熱伝導率が高いため、触れた瞬間はヒヤッとしますが、
ずっと冷たいままではありません。
実際、寝具として1年中リネンを使う方も多いですし、
最近では、1年中リネンのシャツを着ることも珍しくはなくなりましたよね。
目には見えない繊維の形状によって、
窓際で外からの冷気が室内に侵入するのも防いでくれています。
ぜひ冬はちょっと。。。とは思わずに、
積極的にリネンカーテンを検討ください。