リネンのフラットカーテン中央に隙間が空く原因と解決策！

我が家はリフリンのリネンカーテンを使用しています。
リネンのナチュラルな質感とシワ感が好きなので、ヒダ（折り目）のないフラットカーテンにしました。
まずは、厚手のカーテン（ドレープ）1枚でいいかなと、レースはつけませんでした。

使ってしばらくした時にちょっと気になったのが閉めた時のこの隙間・・・。

【リネンカーテンリフリンフラット／ドレープ（厚手）のみ】

田んぼと川に囲まれた田舎にある我が家は、外が庭なので気にならない！
って思っていました。
いや、言い聞かせてきました・・・。
でも最近やっぱり気になってきて、ちょっと考えたところ原因が分かりました。

そして、先日、ついに我が家のリネンのフラットカーテンの中央に隙間が開く問題は無事解決しました！
今回は、そんな中央の隙間をつくる原因と我が家の解決策をご紹介したいと思います！

リネンのフラットカーテンの中央に隙間が空く原因

このカーテンの中央に隙間が空く問題、我が家の考えられる原因は次の２つでした。

１．普段の何気ない開け閉め

リフリンのカーテンで使用しているリネンは、他のリネンの生地と比べてもとてもやわらかいです。このしなやかでナチュラルなくたっと感と自然にできるシワ感が個人的には大好きで、リネンのカーテンにしました。

ただ、毎日カーテンを開け閉めする時にだいたい同じところを持って動かすため、知らず知らずのうちに生地が折れていい感じのシワになっていたのです。
これが、中央に隙間ができる原因の一つ目。

２．カーテンをくくる行為（収納犯）

そしてもう一つ、我が家の最大の要因だと思っているのが、これです。

よく考えたら、毎日、カーテンとお揃いで作ったこのタッセルで収納されていました。
たぶん、この収納犯は母です。
気持ちは分かります。せっかく作ったし、やっぱりすっきりしますね。だから、優しく伝えました。

ということで、我が家のリネンのフラットカーテンの中央に隙間が空く原因は、開け閉めによるクセ（折りジワ）と収納犯によってタッセルでくくられていたからだと考えられます。

リネンのフラットカーテン　中央に隙間が空く問題の解決策

この問題の解決策としては手軽にできる王道策と我が家流の策の２つをご紹介いたします。

１．手軽に水分と手で矯正（王道）

霧吹きで生地がしっとりするくらい水を吹きかけ、手でシワを矯正します。

生地が湿って色が変わるくらい水をかけ手でシワを伸ばし、手で挟んでパンパンしてみました。矯正した状態でしばらく置いておくと、乾いたころにはシワが伸びて分かりにくくなります。
手ごわいクセやシワの場合は、霧吹きで水をかけたたところにアイロンをかけると戻りやすいです。

▼王道＋他の対処法はこちらの記事でも紹介しています
カーテンの中央に隙間が空いたときの対処法　～リネンカーテンLIf/Lin～

２．レースカーテン（薄手のカーテン）で目隠し（我が家流）

こまめに１．をするればいいのかもしれませんが、毎日のことで、恐らくまた隙間は空くだろうと思いました。そして、私にそのマメさがあるのだろうかと・・・何か違う策はないものかと考えたところ・・・
我が家は、ドレープ（厚手のカーテン）のみだったので、レースのカーテン（薄手のカーテン）をいれることで解決しました！

つまりこいうことです。
ドレープだけなので、中央の隙間が空く（外がそのまま見える）のが気になっていたので、

【リネンカーテンリフリンフラット／ドレープ（厚手）のみ】

レースのカーテンを入れてみました！

【リネンカーテンリフリンフラット／レース（薄手）のみ】

レースのカーテンも同様に隙間は空きますが、レースとドレープの閉める位置を少しずれせば、

すると、こんな感じに外が見えなくなくりました！

【リネンカーテンリフリンフラット／ドレープ（厚手）＋レース（薄手）中央ずらし】

ちょっと強引でしょうか（笑）？

ただ、我が家ではレースのカーテンを入れたのはいろいろな意味で正解でした！
今回問題の中央の隙間も気にならなくなり、日が差す日はレースのカーテンだけ閉めていれば明るさはそのままに日よけにもなり、ちょっと寒い日の冷気も防げ、といいことばかりです！
もっと早くつければよかったね・・・と家族で言っています。

ということで、我が家ではレースのカーテンをつけることで、リネンのフラットカーテンの中央に隙間が空く問題は解決しました！
これで大好きなリネンの質感、シワ感を今まで以上に楽しめます♪
一例ですが、参考になれば幸いです。