我が家はリネンカーテン Lif/Lin(リフリン)をダイニングとリビングで使用しています。
自然豊かな田舎の我が家は外が庭で視線も気にならないので、一先ずリネンカーテンのドレープ(厚手タイプ)1枚で1年過ごしてみることにしました。
今回は、我が家がリネンカーテンのドレープ(厚手タイプ)1枚で1年過ごして感じたことと、その後どうしたのかを紹介します!
目次
リネンのカーテン1枚で1年過ごして感じたこと
リネンカーテン1枚で1年過ごしてみたことで感じたことは次の4つです。
これは、我が家の場合の感想ですので、参考程度にご覧ください。
1.天気がいい日に問題勃発
新潟は晴天率が低い県なので、晴れるだけで新潟県民は気分が上がります!恐らく、多くの方は。
しかし、我が家の場合はこの天気がいい日に朝から問題が起こります。
カーテン開けるか、閉めるか問題です!
10人家族(意見を主張する大人8人+子供2人)の我が家は、家族の中でも「開けたい派」と「閉めたい派」に分かれます。最終的には、ダイニングの主である「母」の権力が強いのですが。
我が家のダイニングとリビングは1つのフロアーになっていて、東に大きな掃き出しの窓があります。午前中は朝日が入り、明るく、心地良く朝ご飯を食べられます。
■開けたい派の主張
「せっかく朝日が入るから日差しを入れて、部屋全体を明るくしたいから開けた方がいい!」
■閉めたい派の主張
「直で日差しが入ると暑い、日焼けする、床も日焼けしそうだし!閉めた方がいい!」
▼カーテンをしないと直射日光がサンサンと入る我が家のダイニング
と言った感じで、朝はカーテンの開け閉めが頻繁に行われている時期がありました。
リネンは自然な透け感があるので他のカーテンよりも日差しは入り、明るいですが、やっぱり閉めるとちょっと暗くなる印象がありました。
▼リネンカーテン リフリン フラット/ドレープ(厚手)のみ 閉めた時
ただ、さすがに、夏の晴れた日は「カーテン開けたい派」も直射日光を浴びていると
「ちょっと、さすがに暑いね・・・。」
となることがほとんで、カーテンを閉めていました。
そのため、夏は午前中はカーテンを閉めていて、午後からは開けるようにしていました。
逆に冬はこの日差しで背中がポカポカするので、晴れた日はほぼ一日中カーテンを開けて過ごしていたと思います。
2.隙間がじわじわ気になる
昨日のブログにも書きましたが、この中央にできる隙間がじわじわと気になってきました。
カーテン1枚なので、隙間からは外が見えます。ということは逆に外からは中が見えるということ。日中は、開け放っていて丸見えなのになんでその隙間が気になるの?と言われそうですね。外が庭なので、最初は特に気にしていなかったのですが、たまにふと気になることがありました。
▼この隙間ができる原因と対処法はこちらをご覧ください
リネンのフラットカーテン 中央に隙間が空く原因と解決策!
3.冬の冷気がたまに気になる
カーテンは窓からの冷気をお部屋に入れないように、逆にお部屋の暖房の熱を逃がさないようにしてくれる役割があります。夏も、カーテンがあることで、冷房の効果は変わります。
基本的には、冬でもリネンのカーテン1枚で快適に過ごせました。家の造りや環境によっても変わると思うので、絶対大丈夫とまでは言えないですが。
ただ、前の2.の隙間も関係していると思いますが、たまに窓の近くにいると冷気を感じることはありました。
4.日中に恥ずかしい目に合うことがある
我が家は、日中はカーテンを開け放っていました。
休みの日に、ダイニングで部屋着で気を抜いて寛いでいると、不意に人が窓の前を通ることがあります。窓の前は庭なので、不審者ではありません。仕事に来ている人と、たまに近所の人が・・・(田舎なので、庭が抜け道というか近道というか、近所のおばあちゃんの通り道になることがあるのです)。その時に目が合うとやっぱり恥ずかしいです・・・(笑)
リネンのカーテン1枚で1年過ごしたその後
リネンのカーテン1枚で1年過ごしてみて、上記の4つのことを感じました。
その結果、我が家は、どうしたかというと・・・
リネンカーテン Lif/Lin(リフリン)のレース(薄手タイプ)をつけました!
このリネンの自然の光を適度に入れてくれる透け感と、しっとり柔らかな肌ざわり、そして自然素材ならではの生地感が好きだからです。
▼リネンカーテン リフリン/ドレープ(厚手)+レース(薄手) 現在の様子
結果的には、「もっとはやくつければよかったね」と家族で言っています。そのくらいやっぱりレースカーテンを入れて正解でした!
なぜかと言うと、1年使ってみて感じた4つのちょっとした悩みが全て解決したからです。特に、一番の問題だった天気のいい日にカーテン開けるか、閉めるか問題には効果抜群でした。
カーテンをしないと直射日光がサンサンと入って
▼カーテンなしの光の入り方
カーテンを閉めるとなんとなく暗い印象があって、開け閉め問題が勃発していたのですが
▼リネンカーテン リフリン/ドレープ(厚手)のみの光の入り方
レース(薄手)をつけたら、明るさと遮光のバランスがちょうどいい!
▼リネンカーテン リフリン/レース(薄手)のみの光の入り方
▼リネンカーテン リフリン/レース(薄手)のみ
明るさを保ったまま、適度に日差しを遮ってくれています。今は、日中はレースカーテンのみの状態で過ごしています。
2.の夜の隙間も、レースとドレープの中央をずらすことで解決!(隙間の件、詳しくはこちら▶リネンのフラットカーテン 中央に隙間が空く原因と解決策!)
3.の冷気も隙間をレースが埋めてくれるのと、レース+ドレープの二重構造で、防寒、保温もパワーアップ!
4.の人の目も気にならなくなり、気兼ねなく寛げるようになりました!
リネンは透けるのが気になるという方もいますが、想像以上に外から中の様子は分かりません。
▼リネンの透け方が気になる方はこちらをご覧ください
・リネンカーテンの透け感 日中編
・リネンカーテンは透けませんか?
いかがでしたでしょうか?
リネンのカーテンをご検討の方で、1枚(ドレープのみ)にするか、2枚(ドレープとレース)にするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。お使いの環境や予算などいろいろと状況が違うと思いますので、お店の方に相談をするよし、私のように、まずは、試しにドレープ1枚で過ごしてみるのもよし、ご自身が納得できるかたちでお選びいただくといいと思います。
少なくとも我が家は、リネンカーテン Lif/Lin(リフリン)のドレープとレースの2枚をつけてみんなが大満足しています!ちなみに、レースカーテンを入れたのはダイニングのみで、リビングがまだドレープのみなので、夏になる前にはリビングにもレースを入れたいと思っています。
リネンカーテン1枚で1年過ごして感じたこととその後 まとめ
カーテン1枚は日差しの調整が難しい
カーテン1枚は隙間・冷気・人の目が気になる
レースカーテンをつけることで、全て解決!