こんにちは。
いつもリフリンブログをご覧いただき有難うございます。
春の日差しが強くなり、爽やかな風が吹き抜けると共に〖花粉〗も舞う今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスが猛威を奮い、感染が止まらない状況の中なので、思うように動けない方々がほとんどだと思います。
お家にいる時間くらいは、気持ちが落ち着くリラックスした時間にしたいですよね。
このリフリンブログも、そんな心地良い時間作りの小さなキッカケになればと思いますので、是非最後までお付き合いいただければと思います。
さて、本日はオーダーカーテンを検討する際に決して欠かすことが出来ない【掃き出し窓】の長さについて、ご紹介をしたいと思います。
目次
掃き出し窓ってどんな窓?
まず、掃き出し窓とはどのような窓の事を言うのでしょうか?
【掃き出し窓】
ベランダや庭に面して出入りでき、床まである窓の事を掃き出し窓と言います。
基準的なサイズとしては、幅が180cm(一間) , 高さは200cm(180cmもある)となります。
他の窓と違い、大きな面積を占める窓のためご自宅の印象を大きく決める窓といっても良いかと思います。
そんな掃き出し窓に取り付けるカーテンが、短すぎたり長すぎたりしては、なんだか格好悪い印象になってしまいます。
既成のカーテンで丁度良いサイズがあれば別ですが、自身が望むサイズって意外に少なかったりします。
注文住宅の場合は皆さんの拘りが詰まっている為、特に探すのに一苦労してしまいます。
そんな時に、リフリンのようなオーダーカーテンはご希望のサイズで作製することが出来るため、ご満足いただける方が多いのが嬉しいですね。
掃き出し窓に取り付けるカーテンは床からどれくらい上げるべき?
ここで本題、一般的な答えを先にお話しします。
掃き出し窓のカーテンは、床から1cm程上げるのがベストと言われています。
化学繊維のカーテンで、伸び縮みがしにくいものであれば特に問題無くお使い頂けると思います。
一方リフリンではどうでしょう。
私達はリフリンをご紹介する際、床から2cm程上げて作製しても良いですよ、とお伝えしています。
何故かというと、以下の2つの理由があるからなんです。
リネン自体の呼吸
リネンは呼吸する繊維と言われるように、湿気を吸湿し乾いた空気を放散する特徴により、生地自体が伸縮を起こし丈が若干変化します。
↓↓↓こちらのブログでもご紹介していますので、是非ご覧ください。
塗り壁によく用いられる珪藻土や漆喰と同じ効果を持っているんですね。
リネンカーテン自身の自重
リフリンのカーテンはカーテンに仕立てた際、自身の自重により伸びる事があります。
上記2点によりカーテン自体が伸縮を起こし、季節によっても丈が違ってくるんです。
因みに下記の写真は、過去のブログでもご紹介していますが左から1cm , 2cm , 3cm上げて撮影したものです。
3cmだと床から離れすぎてしまっているイメージですが、2cmであれば問題なさそうですよね。
いつも同じサイズでないと困るということであれば、使いづらい素材なのかもしれません。
ただ、無垢の材で作られた家具等と同じで、徐々に色合いが増して味わいに変わっていくように、伸び縮みしながらご自宅の表情に彩を与えてくれる憎めない素材なんです(笑)
↓↓↓こちらのブログでもご紹介していますので、是非ご覧ください。
今回ご紹介した内容がもちろん全てではありません。
カーテンのスタイルによって、様々なバリエーションがありますので、1つの参考としてご覧頂ければと思います。
お家で過ごす時間がこれからも多くなると思いますが、お家にいる時間が長い分、ご自宅のインテリアでより心地よい空間作り試してみませんか♪
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