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オーダーカーテンの値段の相場と費用を抑えるポイントを紹介!

オーダーカーテンの値段の相場と予算のイメージ

カーテンの相場ってなかなか分からないですよね?
しかもオーダーカーテンともなると生地やサイズによって価格が変わるので、さらに分かりにくい・・・。
そこで、今回は、オーダーカーテンの値段の相場を簡単にまとめました。その中で予算に合わせてかける費用を抑えるポイントもご紹介いたします!

オーダーカーテンの値段の相場

カーテンは、ご新築か、掛け替えでご検討いただきますが、ご新築の場合の平均の窓数は、10~15窓くらいが多いです。
今回はリビングなどの一般的な掃き出し窓(幅約2m×高さ約2m)に使用する場合で比較をしてみます。実際には、生地や仕様によって異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。

【カーテン相場(目安):掃き出し窓(幅2m×高さ2m)】

・既製カーテン 5,000円前後
-オーダーカーテン-
・イージーオーダー 10,000円~
・フルオーダー   30,000円~
・(リネンカーテン:他社 50,000円~)
・(リネンカーテンLif/Lin  25,000円~)
・高級な生地の場合 100,000円前後

1窓でもこの価格の差がありますので、10窓となると大きな差になりますね。

オーダーカーテンの値段の相場と予算のイメージ

化繊のカーテンとリネンカーテンの違い/メリット・デメリット

一般的には化繊のカーテンよりも、リネンカーテンの方が価格が高いです。
天然素材のリネンは希少性もあり、加工に手間がかかるためです。ここで改めて、化繊カーテンとリネンカーテンのメリットとデメリットを確認しましょう。

化学繊維のカーテン

【メリット】
・非常に安価に製造ができる
・糸も際限なく製造でき加工しやすい
・シワになり難く、型崩れし難い
・縮んだり、伸びたりし難い
・洗濯しても型崩れし難い

【デメリット】
・静電気が発生しやすく帯電する
・帯電する為ホコリ等を帯びやすく黒ずみが起こり易い
・熱に弱いアイロンがけなどがしにくい(ナイロンは比較的強)
・ナイロンなどは紫外線に弱く黄ばみやすい
・経年劣化が早い

天然素材リネンカーテン

【メリット】
・自然な風合いが見た目にも美しい
・上質なリネンは肌触りが良い
・静電気が発生しにくく帯電しにくい
・ホコリが付きにくく、おとしやすい
・通気性があり乾きやすい
・お部屋の湿度を調節してくれる
・風合いが増し、丈夫で長持ち
・適度な日差しを感じられる

【デメリット】
・素材も限られ加工に手間が必要で高価になる
・天然素材であるためネップ等の糸のつなぎ目がある
・湿度に応じ伸縮する
・シワになり易い
・遮光には向いていない

以上のメリット・デメリットを考慮して、使用する目的や場所に合わせてご検討いただければと思います。
ただ、カーテンは一回掛けると、そう頻繁には洗いません。1回も洗わずに買い替えたなんてこともあるのではないしょうか?
ご検討いただく時は今までの使い方とこれからの使い方を改めて考えた上で選びたいものです。

リネンカーテン リフリン LL2001+3002

リネンカーテンLif/Linが価格を抑えられる理由

価格の相場のところでリネンカーテンの他社とLif/Lin(リフリン)との価格に2倍ほどの差があります。上質なリネンの生地と丁寧な縫製にも関わらず、価格を抑えられているのには理由があります。

Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテンはヨーロッパ産の上質なリネンを使用し、海外の当社提携工場で生産指導、デザイン作製、生産管理を協業で行いながら製造しています。日本人の感性に合ったデザインと、品質に加え、国内のホルムアルデヒド検査(国内の第三者機関にて定期的に実施)等も行い、安心していお使いいただけるよう製造しています。
自社と現地による協業のもとつくられているオリジナルの商品であるため、たくさんの方にお使いいただきやすい価格設定にしています。

リネンカーテンLif/Lin(リフリン)

オーダーカーテンで費用を抑えるポイント

カーテンはその空間の印象を決める大切なアイテムであるため、できればごだわりたいもの。
ただ、どうしても予算はありますよね?そんな時に、カーテンにかける費用を抑えるポイントをいくつかご紹介いたします。

■使う場所によって変える
お家の中でもお部屋によって使い方や目的、使う頻度は違うもの。
家族が一番長く過ごしたり、お客様が来た時に使用するリビング・ダイニングはフルオーダーでこだわりのものにし、寝室・子供部屋は抑えめに、など。お部屋によってオーダーカーテンと既製カーテンを使い分けるなどの方法も一つ。
カーテンの生地や仕様を変えるだけでも、数が増えると大きな差になる可能性があります。

オーダーカーテン リネンカーテンリフリン LL2001+LL3002+LL2002&LL2001ボトムボーダー

■カーテンの仕様を変える
オーダーカーテンの価格の差は生地の使用量によっても変わります。
例えば、カーテンのヒダを2倍ヒダ(3つ山)から1.5倍ヒダ(2つ山)にすれば、使用する生地の量が減らせます。結果、費用を抑えられます。

■カーテンの枚数を変える
カーテンは、ドレープ(厚手)とレース(薄手)の2枚を使用することが多いと思いますが、使う場所によってはどちらか1枚でもいい場合があります。

我が家はリビングとダイニングでリフリンのカーテンを使用していますが、最初はドレープ1枚で1年過ごしました。その後、ダイニングは追加でレースをつけましたが、リビングはまだドレープ1枚です。

ドレープかレースのどちらか1枚という選択肢の他にも組み合わせはいろいろあります。
▼いろいろな組み合わせのパターンはこちらで紹介しています。
リフリンのドレープカーテンとレースカーテン ~リネンカーテンLif/Lin~

オーダーカーテン リネンカーテンリフリン LL2001

使用する枚数や組み合わせが変われば、費用は抑えられます。

■カーテンが必要か考える
使っていない部屋にカーテンは必要ないですよね?
使っていないお部屋も中が見えてしまうのが気になる方はつけた方がいいです。また、家具や床の日焼けが気になる場合も対策は必要ですね。


予算を抑えたいからネットで自分で購入するという方もいるかもしれませんが、採寸を間違えた、思っていた色と違った、などで結局もう一枚買うことになった・・・という事例もあるようです。まずは、一度はお店の方に相談するのがおすすめです!

playlist_add_check オーダーカーテンの値段の相場と費用を抑えるポイントを紹介! まとめ

カーテンを選ぶ時は今までの使い方も振り返ってみると固定概念が外れる可能性がある 
Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテンは自社と現地提携工場との協業で製造することで使いやすい価格設定を実現している 
カーテンを使用する場所によって仕様や枚数を変えることで費用を抑えられる 

 

 

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