こんにちは。
本日は、リネンカーテンをご覧頂いた際によくご質問頂く、
リネンカーテンはどのぐらい透けるのか、についてご紹介致します。
リネンカーテンの透け具合がどのくらいなのか、
レースと厚手でそれぞれお昼と夜とで比較をしてみました!
今回、透け具合の検証で使用した生地はこちらの2枚。
左は白のレースタイプ【LL3002】、右は白の厚手タイプ【LL2002】です。
まずはお昼に外から見るとどのように見えるのか、見比べてみましょう!
“日中は外からどのように見えている??”
それでは、日中にはどのように見えているのか、見比べてみましょう。
まずは白のレース【LL3002】から。
屋内からレースを見ると外の景色はうっすらと見える状態です。
それではこのレースを外から見てみると…?
1m程先に人が立った状態でも、
レースが掛かっているところは人の影も見えないことがわかります。
このぐらいの透け感であれば、
中から外の景色を見ることはできても、
外から家の中ははっきりと見えず、しっかりとプライベートは守ってくれますね。
続いて、厚手タイプの【LL2002】の場合はいかがでしょうか?
先程のレースと比べると、
屋内からは外の景色もあまり見えず、外の明るさを感じさせてくれる程度です。
それではこの厚手タイプを外から見てみましょう。
やはりレースよりも透け感は無くなるため、
人が立っていてもカーテンの掛かっている部分には人影も映りませんでした。
ちなみに、こちらの写真では1m程先に人が立っていますが、
さらにカーテンに近づいても…
カーテンから10cm程しか離れていない状態ですが、
やはり人影は映っていません。
むしろこのぐらいの至近距離で普段カーテンを使うこともあまりありませんよね…。(笑)
“夜は外からどのように見えている??”
同じ形で、夜(19時頃)にはどのように見えるのか比較します。
まず、レースタイプ【LL3002】の場合。
中から見ると外の暗さ、外に付いている明かりが若干わかるぐらいです。
それでは外から見てみましょう。
人の輪郭がくっきりとわかってしまう程ではありませんでしたが、やはり人影は見える状態でした。
続いて、厚手タイプの場合を見てみましょう。
外の明かりは中からはわからない状態。
それでは外から見てみると…?
レースよりもさらに人影はぼやけて見えます。
完全に中に人がいるという気配を遮断はしませんが、人影や部屋の明かりがうっすらと見えることで生活感を持たせてくれそうです。
いかがでしたか?
リネン生地のレースや厚手でも、
想像していたよりプライベートを守ってくれそうですよね。
ただ、「夜に中の人影が見えるのもちょっと…」と思われている方もいるかもしれません。
その場合には、色の濃い生地で作られたリネンカーテンにするのもおすすめです。
例えば、濃い紺色に見える厚手タイプの【LL2136】。
こちらの生地を同じように外から見てみました!
先程は同じ厚手タイプの白【LL2002】は人影がぼんやり見えましたが…
生地の色自体が濃くなったため、
人影もほとんど見えなくなりました。
Lif/Linのリネンカーテンは80柄以上の種類がございます。
リネンカーテンの風合いを楽しみながらも
プライバシーを守りたい、
そんな方のご要望にもさまざまなご提案で叶えさせていただけたらと思います。
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