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Lif/Linブログ Lohasで安心・安全なリネンカーテン【リフリン】の公式ブログです。

気になるリネンカーテンの透け感は?夜の透け感と遮光性を検証!

程よい日の光をお部屋に通し、明るく温かみのある雰囲気をもたらしてくれるリネンカーテン。

一方で、「リネンカーテンは透けるのでは…」と心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、夜のリネンカーテンの透け感と外からの光の見え方について検証してみました。

リネンカーテンは透ける?

早速ですが、気になる疑問「リネンカーテンは透ける?」

答えは、意外と透けないです。

少し抽象的ですが、その理由は後程 [検証] で確かめてみましょう。

まずは透け感について知る前に、リネンカーテンの特徴についてを詳しく見ていきます。

リネンカーテンの特徴


リネンカーテンLif/Linの生地は、全てリネン100%。
自然素材を贅沢に使用した上質な生地です。

生地を近づいて見ると、同じ一本の糸でも太さが太い部分や細い部分があり、均一ではない様子が確認できます。

こうした自然由来のものならではの「味わい」「風合い」を活かしたリネンカーテンだからこそ、あえて特殊な加工をせずに仕立てています。

リネンカーテンは非遮光性が多い


そんな理由で、多くのリネンカーテンは遮光性を追求しない「非遮光性」のものが多いです。

そこで気になってくるのは、「夜の光の漏れ具合」や外からの視線・透け感ではないでしょうか。

続けて、これらの気になる透け感や遮光性について、実際に検証した結果を見ていきましょう。

[検証]リネンカーテンの透け感(夜編)

実際に、夜に外から見た時の透け感や遮光性はどのくらいなのでしょうか。

今回は下記3つのパターンで検証してみました。

・レース(薄手)カーテンのみ
・ドレープ(厚手)カーテンのみ
・レース+ドレープカーテン

レースカーテンのみの場合


外から見てみると、中の物影がぼんやりと見えます。

ドレープカーテンのみの場合


続いては、厚手のドレープカーテンを1枚かけてみた時の様子です。

先程のレースカーテンと比較すると、中の様子がほとんど分かりませんね。

カーテンのすぐ奥に設置した椅子の影が、ぼんやりと写っていますが、それが「椅子」だとは判別できません。

レース+ドレープカーテンの場合


最後に、こちらはレースとドレープカーテンを2枚重ねで組み合わせて掛けた時の様子です。

いかがでしょうか。お部屋の中の様子は全く分かりません。

つまり、2枚カーテンを重ねると「透けない」ことが分かりました。

[検証]リネンカーテンの外からみた遮光性

続いて、外から見た時に、リネンカーテンはどのくらいの遮光性があるのでしょうか。

レースかドレープかで比較した場合

先程の写真を並べて比較してみましょう。

レース1枚やドレープ1枚、レース+ドレ―プの2枚重ねのどれも全体的にはお部屋の光は見えます。

このことから、リネンカーテンは透け感抑えることはできますが、遮光機能はないことが分かります。

色の濃淡で比較した場合

続いて、明るい色と暗めの色のカーテンで比較してみました。

リネンカーテンの輔具合
夜に外から見た様子(左LL2005 右LL2002)

左の色の濃い青色(LL2005)のカーテンの方が、右側の白色のカーテンと比べてお部屋の光漏れが少ないことが分かります。

もちろん透け感は気にならないため、よりプライバシーを高めたいという方は、色の濃い生地をお選びいただくと良いです。

透け感を抑えたい時の対策

ここまでの検証結果から、どうしても「リネンカーテンの透け様子が気になる」方へ、透け感を抑えたいときの対策をお伝えします。

対策①カーテンを2枚重ねにする

LL2031
先程の検証結果からも分かるように、カーテンを2枚重ねることで、透け感はなくなります。

多くのお家のカーテンレールは、レースとドレ―プの2種類のカーテンが掛けられるようなタイプを設置されているご家庭が多いでしょう。

日中は光を取り入れ、夜はプライバシーを守るように、2枚重ねは何かと利便性が高いです。

対策②織りの密度の高い生地を選ぶ


より透け感をなくし、かつ可能な範囲内で遮光性も高めたい場合は、織りの密度が高い生地を選ぶとよいでしょう。

例えば、Lif/Linの場合は、下記の生地が該当します。

■LL2101

Lif/Linリフリン:LL2101

生地の密度を高め透けにくくし、かつ一番厚地の生地のため、ボリュームが欲しい方や暑さ・寒さが気になる方にも断熱や防寒の観点からおすすめです。

■LL2160~LL2169

Lif/Linリフリン:LL2164

細い糸で密に織り上げ、更に仕上げのプレスを他の生地よりも強めに行っています。Lif/Linの中ではしっかりした色合いで遮光性の高い生地なので、特に寝室におすすめです。

対策③シェードやブラインドと組み合わせて使用


窓側にシェードやスクリーン、ブラインドを取り付けて遮光性や透け感の効果を高めることもできます。

日中はカーテンのみで光を取り入れ、夜はプライバシーを守り、安心してお過ごしいただけます。

まとめ

透けるのではないかと気になるリネンカーテンですが、意外にも外からの透け感は気になりません。

また、透け感対策としてリネンカーテン+ブラインド等を組み合わせてお使いいただくのも一つの案ですよ。

リネンならではの自然な風合いをお楽しみいただき、ぜひ安心してリネンカーテンのある暮らしをお楽しみいただたらと願っています。

気になる点などいつでもご相談承っておりますので、お気軽にご連絡お待ちしております!

・透け感が気になる場合はレース+ドレープの2枚重ねがおすすめ
・織りの密度が高い生地はより効果が高い
・リネンカーテンは自然の透け感、光の明るさも楽しめます

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