梅雨明けのニュースで日々聞くようになり、
これから本格的な夏が近づいてきますね。
リネンカーテンが年間を通して、一番心地いいと感じる時期になって参りました!
生地の質感もさらさらとして、触れているだけでも心地よくなってきます。
この時期によくある相談ごとの一つとして、カーテンの掛け替えをご希望をされるお客様がとても多くなってきます。
特にレースカーテンのご要望が非常に多いかなと感じています。
お客様にお伺いをすると、梅雨が明けて自宅で洗濯をする機会も増えてきたて、
カーテンも洗ってすっきりしようとしたところ生地が裂けてボロボロになった、生地が裂けたなどよく聞くお話です。
私たちの本社が運営をするインテリアショップでも、毎年数組はこのような
相談をうける機会がございます。
レースカーテンがボロボロになる、裂けてくる原因として
①レースカーテンはドレープカーテン(厚地)とくらべて紫外線を受けている時間が長いので劣化をしやすい。
②ある程度生地が弱ってしまったレースカーテンを洗濯をすることにより、生地に負荷が掛かりボロボロになってしまう、生地が裂けてくる。
といったところが主だった原因だと思われます。
お客様のお部屋の窓周りの環境(日照時間や方角)もあるので一概には言えませんが、参考にはなるかと思います。
そこで今回レースカーテンを掛け替えようと検討している方に、リネン生地のレースカーテンを選ぶということはいかがでしょうか?
リネンレースカーテンの良い所
①お部屋に入ってくる光が心地がいい。
リネンの生地は植物の茎の繊維からできています。糸の繊維の太さがまちまちです。だからこそはお部屋に入ってくる自然光の入り方はとても優しくなります。
まるで木漏れ日の中にいるように感じ取れます。
②意外と断熱性もあります。
昔と比べてリネン素材は、より生活な身近な場所でみられる機会がとても増えてきました。リネン生地を使ったインテリア、生活雑貨、洋服などです。私も好んでよく使っています。
そこで感じることは、リネンをカーテンにした際に断熱性はあるのかな?という疑問です。
特に洋服でリネンを着ると、通気性もあってサラッとした着心地が特徴です。
裏を返すとカーテンとして窓にリネンを使った場合に、夏は暑く、冬は寒くなってしまうんじゃないかと不安になってしまいます。
でもご安心ください。意外と断熱性も期待ができます。
リネンの生地は中空構造の繊維できています。わかりやすく言うとストローやレンコンのようなボコボコと空洞がある構造のことです。
この構造の特徴として、空気層をたっぷりと含むこととなりますので結果として窓周りの断熱性も意外と与えてくれます。
リネン生地というと通気性があって、暑さや寒さを遮ることが出来ないんじゃいかと思いがちですが、カーテンとして使って頂いても差し支えありません。
ここからはおすすめのレースカーテン生地をご紹介していきます。
まずは王道の「LL3002」のレースカーテンです。
レースカーテンと言えば、ホワイト系。特にリネンのレースカーテンは清潔さも感じられます。
この生地はカラバリエーションで全部で6色の展開があります。
王道のホワイト系だけでなく、生成りやカラーもおしゃれなお部屋になってくれます。
商品の紹介の詳しいページはこちらから、
お客様の中には、この無地のレースカーテン同士を組み合わせてオシャレなコディネートをされている方もいます。
※寝室の窓にLL3001とLL3002
他にも素敵な組み合わせのお客様も多くいます。
ぜひこちらのページに掲載をしている写真をみてご参考にしてみてください。
今年の夏は、清涼感を感じるリネンレースカーテンを採用をして「涼」を感じるのはいかがでしょうか?