LOHASな窓周り　オーダーカーテンのコーディネート

昔と比べて最近の住宅に内装には自然素材（無垢床、珪藻土）を使った仕上げが非常に多くなってきています。 健康や環境に配慮をした住宅も多く、私たちリフリンのカーテンを採用して頂く機会も多くなってきました。 しかし意外とカーテン選びは、壁紙やソファの張地に合わせるだけで素材感まできちんと合わせる方がまだまだ多くはありません。 折角、こだわりの天然素材の空間をつくってもポリエステルなどの化学繊維のカーテンやソファなどのファブリックがはいると雰囲気がちぐはぐになってしまいます。 そこで皆様におすすめするのは、素材感のコーディネートになります。

こちらのお部屋は薪ストーブがあるぬくもりあふれるログハウスです。 カーテンにはLL2001を採用して、自然光が差し込む優しい空間に仕上がっています。

こちらのお部屋にはシンプルなコーディネートですが、カーテンやラグに天然素材を組み合わせを行い、統一感の取れたコーディネートになっています。

ファッションでもシンプルにさらっと着こなすのって、素敵で憧れますよね。 リフリンのカーテンもそのようなイメージでコーディネートをするのが一番素材感をお楽しみ頂けます。

昔からリネンカーテンは無地やチェック柄などが人気でそのようなデザインも生地も多くあります。 リフリンのカーテンには珍しい刺繍柄の生地も用意しております。 ナチュラルな中に、フェミニンやエレガントさも兼ね備えたフォレストシリーズはお部屋をワンランク上の上質な空間に演出をしてくれます。

またシェードスタイルを採用すると、窓にまるで絵を飾ったかのように彩ることが出来ます。

オーダーカーテンなどウィンドウトリートメントを選ぶ場合、よくドレープ(厚手のカーテン)に気に入った色柄のものを選ばれる方が多いですがドレープは夜しかカーテンを閉めず色柄や質感を楽しめるのは就寝するまでのわずかな時間に限られる場合も…。 それなら日中に楽しめるレースに気に入ったものを取り入れ、かわりにドレープをシンプルな色柄やデザインのものにするというコーディネトもお勧めです。

健康を考え朝日を感じる素材を使用してはいかがですか…。 遮光度の高いカーテンを寝室などに使い朝方も極力ゆっくり休めるようにという考えも一理ありますが、人間には体内時計があります。 この体内時計の乱れは生活習慣病を引き起こす一つの原因だとも言われているようです。 ゆっくりと朝日を感じ体内時計をリセットし、じっくり目覚めの準備をし、日中に活発に活動することにより体内時計のリズムを刻み、夜が近づくにつれ休息の準備に入る。 一日の準備に入る朝日を少しずつ感じる時間…大切ですね。 その朝日を感じる窓周りの素材に天然の素材を使用することでよりゆっくりと穏やかに目覚めることができるのではないでしょうか。 リネンカーテン越しに入ってくる朝日は、木漏れ日の中にいるようなとてもやさしい光です。

オーダーカーテンを選ぶ際に、“目隠し”として選ぶ方が多いようです。 ただし本来のカーテンの役割は、目隠しだけではなく、光の調節も大切な役割だと思います。 強すぎる日差しを抑えたり、逆に日差しをちょうどよく取り入れたり。と。 外から見えない。という安心感も大切ですが、外が適度に見えて、季節の移り変わりや天気の変化などを感じながら生活することも大切なのではないでしょうか。

生成りのワンピースに異素材のベルトや柄もののスカーフを加えるだけでちょっとした個性が感じられます。 洋服のコーディネートと同じで カーテンもタッセルなどの小物にアクセントを加えて自分好みのコーディネート変えてみてはいかがでしょうか。 無地のカーテンに柄物のタッセルを合わせたり お手製でワイヤーや麻ひもにビーズや貝殻を飾り付け可愛らしいオリジナルのタッセルバンド加えるだけで オリジナルな雰囲気が醸し出されます。 またカーテンの両サイドや裾の部分に違う色や柄の生地を付けてオリジナルのオーダーカーテンを仕立てるなども素敵ですね。